トマト銀行を選んだ決め手は?
- 定期預金の金利の高さ
- ATMの場所等の利便性
決め手となったのは、定期預金の金利の高さと利便性でした。
ネットバンク誕生キャンペーンということで、魅力的な金利(確か1年預け入れで金利が0.45%だったと思います)がついていました。そのころ、他の銀行では0.2%の金利でも高い方でしたので、とびぬけていると感じました。
利便性は、ゆうちょ銀行とセブンイレブンとトマト銀行のATMで自由に出し入れできる(曜日や時間は制限があります)点がとてもよいと感じました。セブンイレブンは私の家からは遠かったのですが、郵便局やトマト銀行は徒歩5分以内のところにあったため、いつでも出し入れができて便利だと思いました。
ネット銀行の口座を開設するまで、不安はとても大きく、本当に開設して大丈夫か検討に時間がかかりました。最後まで気になっていたのは、通帳がないことの不便さとセキュリティ面です。お金の出し入れが手元に記録として残らないので、自分の財産がちゃんと管理しきれるか、犯罪に巻き込まれて勝手にお金がなくなってしまわないかを心配していました。
ですが、お金の移動があればメールでお知らせがくることや、入出金の履歴が一覧で表示されることがわかり、不安の面よりも金利の高さのメリットの方が高いと判断し、開設にいたっています。
他のネット銀行と比較・検討しましたか?
私は口座開設前に「住信SBIネット銀行」と「トマト銀行ももたろう支店」のどちらの口座を開設するか迷いました。
住信SBIネット銀行は口座間の振り込みが無料で、セブンイレブンATMでの出し入れが何度でも無料だったため、利便性の面で魅力的でした。何より、大手の銀行で知名度も高く、知り合いにSBIネット銀行を使っている人もいたので安心感もありました。
ただ、詳しく調べていくと、ゆうちょ銀行やローソンATMでの引き出しに毎月5回まで、といった制限がありましたし、金利がさほど高くありませんでした。当時勤めていた会社は転勤が多かったため、回数制限のないセブンイレブンが近くにないところに転勤になった際には不便になるだろうと思ったのです。
よって、私はゆうちょ銀行(やセブンイレブン)ATMでの出し入れが自由な、「トマト銀行ももたろう支店」の口座を開設することにしました。