ソニー銀行を選んだ決め手は?
- 便利な機能(自動振り込み・目的別口座が作れるなど)
正直、最初に目を惹いたのはポストペットでした。きっとマスコットとして飾られているだけで中身は他のインターネットバンキングと変わりないだろうと思いサービス内容を拝見しました。
しかし、これが痒いところに手が届くような細やかなシステムが盛り込まれたインターネットバンキングでした。あったら嬉しい細やかなシステムを全てを挙げたらキリがないのでここでは1つに絞ってお話させて下さい。
これまでの銀行口座は金融商品ごとに口座を作るしかありませんでした。個人的な理由ではありますが私の場合、家計簿を付けないので通帳やネットでお金の出入りを全て自動記録できれば便利だと感じていました。
実際に家計簿に記入する手間や時間も省けますし、家計簿が手元に無くてもネットバンキングへアクセスすればすぐに確認出来るのはとても効率的だと。
そこで、「引き落とし専用の口座」「入金のみの口座」「貯金ではないけれど気軽にお金を貯めたり引き出したりできる口座」というような袋分け管理を口座で分ける事によって行いたいと思いました。
そして実際に複数の口座を持てた事がありましたが、銀行によってはチェックが厳しく窓口を利用する度に口座をひとつにまとめる事をすすめられる事が多く、最終的には、複数の銀行に口座を開設して複数の口座を所持する状態になりました。
しかし、これでは銀行ごとにシステムやサービスが異なりますし、口座の数だけ通帳が増え、キャッシュカードが増え、暗証番号が増え・・・便利にしたいだけなのに別の意味で不便さが増し管理が面倒になっていきました。
しかし、ソニー銀行のmoneykitには、ほしいもの貯金箱という目的ごとに口座を捉える事が可能なシステムがありました。
ほしいもの貯金箱の中には「親貯金箱」と呼ばれるお金の出入り口を管理する貯金箱と、自分の目的に合わせて5つまで作成できる「目的別貯金箱」があります。親貯金箱とあわせると口座を6つ持っているような感覚で使う事ができるのです。
サイトでも説明されていますが、これは家賃・食費・生活費・・・などを封筒に分けて管理する「袋わけ管理」がネットバンキング内でできるのです。
お金の全体像を把握でき、その中での大きな流れと小さな流れを1つの口座内で把握したり、動かしたり、予定を立てたりする事が出来る。これは、私にとってとても魅力的な機能の1つでした。
他のネット銀行と比較・検討しましたか?
私はソニー銀行のネットバンキングを知った時には既に「みずほ銀行」「ゆうちょ銀行」「ジャパンネット銀行」「三菱東京UFJ銀行」のネットバンキングを利用しておりました。
ですから選ばなかった理由というのはありません。しかし、逆にこれだけのネットバンクを利用していながら、それでもソニー銀行のネットバンキングを利用したいと思った理由をお話させていただきます。
上記の通り、既に色々なネットバンキングを使っていたので、これ以上、利用する銀行を増やしたくないという気持ちもありました。
しかし、ソニー銀行の「銀行にお願したい事が出来た時に、銀行が何時でも自宅に来てくれる」感覚と細やかな「あったらいいな」を叶えてくれるシステムに惹かれソニー銀行を利用する事にしました。