総合満足度 金利 手数料 セキュリティ サポート
4.04.0 4.0 4.0 5.0 5.0
良かった点
家賃の振込手数料が無料になる
不満な点
優遇条件の仕組みが分かりづらい
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公開日:2017/09/06

総合満足度4.0 4.0

naotoroさん(女性・44歳・大阪・パート)
利用目的
  • 普通預金で出し入れを頻繁に行うための口座
利用期間 12年2ヶ月(2005年4月〜現在)*2017年6月現在
ネット銀行選びで重視した点
  • 利便性
  • 手数料・維持費
現在利用している銀行名とその目的
  • 三井住友銀行 *給与振り込み
  • 楽天銀行 *副業先からの振込手数料の優遇

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

住信SBIネット銀行を利用して10年以上になります。

口座の維持手数料が0円。さらに、月1回他行への振込手数料が無料になり、提携ATMの出金も無料になることが長年利用している理由です。

わたしの場合、メインバンクの三井住友銀行が提携ATM手数料無料の優遇を受けているので、コンビニでメインバンクから現金を引き出します。そこで住信SBIネット銀行に入金するのです。そして別の地方銀行に口座を持っている家主さんに振込み。

手間なようですが、手数料は馬鹿にはならないのでこのような方法を取っています。

この手数料の優遇は、「スマートプログラム」のステージによって無料の回数が増えるのですが、わたしには少々わかりにくいので、もう少し簡単に説明してあるページがあればステージを上げたいのに、と思っています。

もっとも、自分は毎月のルーティーンとしての振込がいまのところ家賃しかないので、特に不便は感じていません。

他行への振込手数料が無条件で無料という銀行は少ないので非常に重宝しています。

住信SBIネット銀行を選んだ決め手は?

  • 振込・引出手数料の安さ
  • ATMの場所等の利便性

ATMについては、ほとんどのコンビニのATMで利用出来るので、すぐに入出金が気軽です。車での移動が多いので、コンビニで利用できるのは助かります。「あー、こっちの車線のセブンイレブンじゃ使えないのに!ローソンは反対車線だ」ということがありません。

振込については、家賃が自動引き落しできないので振込が必須なのです。そこで、無条件で月1回他行振込手数料無料であるこの銀行を選びました。

他のネット銀行と比較・検討しましたか?

ソニー銀行と比較しました。手数料無料サービスはほぼ同じ内容。ただ、無料ではない通常の振込手数料の違いで住信SBIネット銀行に決めました。ソニー銀行が216円、住信SBIネット銀行が142円です。

なにかのイレギュラーで振込みが発生する可能性はあるので、住信SBIネット銀行を選びました。

金利の高さ4.0 4.0

普通預金の金利 0.01%

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

通常の普通預金の金利は0.001%ですが、ハイブリット預金口座を開設するだけで、金利が10倍の0.01%になります。今の低金利で0.01%と言えば定期預金の金利にも匹敵するので非常に満足しています。

他行と比較すれば非常に満足ですが、それでも今は低金利なので100万円を1年間預けても100円の利子。正直あまり金利には目を向けていません。

手数料4.0 4.0

よく利用する手数料のパターン
ネット振込
  • 利用頻度:月に何回も振込する
  • 手数料:0円
  • 条件:無条件で、月に1回は他行振込手数料が無料。金額は制限なし。2回目以降は142円
ATMからの引き出し込
  • 利用頻度:月に何回もATMから引き出しをする
  • 手数料:0円
  • 条件:提携ATMなら無条件で毎月2回まで無料 以降は108円

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

提携ATMは系列を問わず条件が同じで利用できるので、わざわざローソンを探す、ということをしなくていいです。場所によっては同じコンビニばかりのところがあるので助かります。

すぐに現金が必要なとき、コンビニで引き出せるので問題は感じません。ただ、いわゆるメガバンク等のATMが利用できないのは、不便を感じる時があります。大きな駅の周辺にはコンビニが少ないことが多いからです。

振込に関しては、同じ銀行あての振込手数料は無料なので、主人も住信SBIネット銀行を持って、私の口座への生活費の振込や、逆に主人に小遣いを渡すのを、現金ではなく振込みで、しかも無料で行えるので非常に便利です。

セキュリティ5.0 5.0

セキュリティ機能
  • ログインパスワード
  • Web取引パスワード
  • スマート認証またはカード裏の乱数表

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

セキュリティで一番大切なのは、一つの媒体が乗っ取られたときに取引が出来てしまわないか、というところにあると思います。例えば、スマホ・PC・カードの盗難です。2つ以上の媒体がないと取引できないことで不正利用は防げると思っています。

住信SBIネット銀行の場合、まず「ログインパスワード」が求められます。取引の際には「取引パスワード」。これらは月に1回は変更しています。

最後に「スマート認証」があります。これはスマートフォンのアプリで、前もって連動させておくものです。取引の最終段階になるとこのアプリが起動して、本当にこの取引は自分で行ったものなのか確認メッセージが出てきます。

PCとスマートフォンがないと取引できないので、非常に安心できます。パスワード変更は最低限のことだと考えています。

サポート5.0 5.0

ネット銀行はすぐにできてすぐにどこかに吸収されたり、名前が変わったりでどうしても不安があります。

わたしは住信SBIネット銀行を2005年ごろから使っていますが、まったく変わらず利用しています。

店舗がないのでサポートが不安、との思いも口座を開設した当初はありました。ところが、SBI証券への預金の移動がわからなかったときサポートに電話したのですが、すぐにつながって回答をもらうことが出来ました。

ネット銀行は店舗がない分、サポートの充実が重要な選ぶポイントになると思うので、非常に満足しています。

ネット銀行 全般 Q&A

ネット銀行・インターネットバンキングのメリットは?

1位 手数料の安さ
2位 来店しなくても手続き出来る利便性
3位 金利の高さ

ネット銀行・インターネットバンキングのデメリットは?

1位 外資系の場合、日本からの撤退
2位 どこかの子会社の場合、事業撤退
3位 通帳がないので少し不安

どのようなきっかけでネット銀行を利用しようと思いましたか?

わたしがFXを始めたのが2005年ごろで、そのころネット銀行を検討するようになりました。FX会社の入出金に対応していて、なおかつ手数料が無料の銀行を検討して、住信SBIネット銀行に決めました。他の銀行も対応しているところは多いのですが、出金手数料がかかる場合があり、注意が必要だなと感じました。

そのあと、FX会社での裏技も発見しました。わたしのメインバンクは三井住友銀行なのですが、そこも無料入出金に対応していました。

メインバンクから入金、FX会社から住信SBIネット銀行に出金。これをすると無料で口座振り込みと同じようなことが出来るのを発見したのです。なんだか悪いような気がしてあまり実行していませんが、どうしても必要なときは「ありがとう」と思いながら利用しています。

「ネット銀行の選び方」としてどのようなアドバイスをしますか?

提携ATMは絶対調べておくことをお勧めします。例えば住信SBIネット銀行なら都市銀行ATMが、イオン銀行ならセブンイレブンATMが利用できなかったりします。

手数料に関しては、無料の条件をきちんと把握すること。住信SBIネット銀行なら口座があるだけでステージ1の無料条件を満たしますが、楽天銀行なら残高10万円以上、というように違いがあります。

ネット銀行をどのように活用していますか?

ほとんどの支払いはカード払い、あるいは銀行口座引落なので、振り込みをするのはわたしの場合は家賃だけです。口座を維持するだけで他行振込が月1回無料なので、家賃振込口座として重宝しています。なにかのリレギュラーで2回目がもしある場合は、主人の住信SBIネット銀行口座から振り込むようにしています。

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