| 総合満足度 | 金利 | 手数料 | セキュリティ | サポート |
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 3.0 |
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公開日：2016/01/12
3.0| 利用目的 |
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| 利用期間 | 14年4ヶ月（2001年4月〜現在）＊2015年8月現在 |
| ネット銀行選びで重視した点 |
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| 現在利用している銀行名とその目的 |
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※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
ログイン時のポップアップ画面
ジャパンネット銀行はインターネットに特化した銀行として草分け的な存在の銀行です。私は設立当初に口座を開設しましたので支店名は「本店営業部」となっていますが、今だと「ペンギン支店」とか「フラミンゴ支店」とか、支店名が面白いですね。
私が口座開設した当時はネットバンクはまだあまり一般的ではなかったのですが、三井住友銀行(当時はさくら銀行)などの大手企業の出資で設立された銀行ということで安心感があり口座開設を決めました。
インターネット専用の銀行ですので、通帳がない、専用のATMがなく提携ATMを利用するため、入出金に手数料がかかる（※毎月最初の1回は無料）、など、はっきり言ってネット以外での使い勝手はあまり良くはないです。ですが、私は現金の出し入れを頻繁に行うわけではないので概ね満足しています。
また、ネットバンクとしては、他行に先駆けていち早くワンタイムパスワードを導入するなど、セキュリティの面でもかなりがんばっていると思います。
ワンタイムパスワードは1分ごとにどんどん変わっていくので、入力したら早く処理しないと次のパスワードに変わってしまい、タイミングを計って入力することが必要です。まぁそんなに気にしなくても入力が間に合わずにエラーになったことはないのですが・・。
近年は、YAHOO JAPANとの提携により、オークションの決済手数料が無料で出来るようになるなどますます便利になってきました。
他行への振り込み手数料も安く利用者も多いため(同行宛て振込は手数料が安い)、口座開設のネックだった口座維持手数料も廃止され、なかなか利用価値が高い銀行だと思っています。提携ATMでの入出金の手数料や回数制限などが緩和されれば、さらに使いやすくなるのではないかと思います。
大手企業の出資という安心感で決めました。口座開設当初はやはり不安があり預金金額は最小限で使用していましたが、ワンタイムパスワードの導入もあり現在セキュリティの面では満足しています。
ゆうちょ銀行、楽天銀行（旧イーバンク銀行）と比較・検討し、その他の地方銀行や都銀などとの比較・検討はしませんでした。手数料の安さなど、ネットバンクならではの利便性を重要視したためです。
私の場合は実際には上記2行を含め全て口座開設しました。
3.0| 普通預金の金利 | 0.003% ※100万円まで |
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私の場合は貯蓄用の口座としては利用していないので、普通預金の金利は特に重要視していません。他行でもっと金利のよいところもあるのでしょうが、どちらにしても今はどこも超低金利ですので、その他の手数料の金額の差のほうがよほど大きいです。
金利の比較をするほど口座残高もないためあまり比較もしていません。
4.0| ネット振込 |
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| ATMからの引き出し込 |
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3万円未満の同行宛ての振込手数料が54円と比較的安く、またジャパンネットバンクは利用者も多いため相手から振込先口座に選ばれることも多く重宝しています。
ただ、楽天銀行など同行宛て振込の場合は手数料0円としている銀行もあり利用者も増えてきていますので、状況によっては今後使用する機会が減っていく可能性があります。
ヤフーオークションの決済手数料が0円で利用できるところは評価できます。
5.0| セキュリティ機能 |
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振込限度額設定画面
ハードウェアトークン形式のワンタイムパスワード他さまざまなセキュリティ対策が導入されているため、比較的安心して利用できます。ログイン時にその時々での注意喚起を促すポップアップが出たりもします。
また、万一不正利用があった場合には補償制度があります。私は保障限度額等を確認しその範囲内で利用しています。
○キャッシュカード盗難保険での補償 補償限度額：50万円
○預金口座不正使用保険での補償 補償限度額：1口座あたり年間500万円（2015年8月現在）など
4.0銀行としての信頼性は高く、安定していると思います。ただインターネット上のみで資金移動が可能ということは、どうしても不正利用に合う可能性はゼロにはならないと思っています。
不正のリスクはインターネットバンクにかぎった話ではありませんが、多額の資金を一つの銀行にまとめないことや、まとまった金額を預けていても大丈夫かどうか補償内容をよく確認する、など、どの銀行であっても気をつけるべきだと思っています。
| 1位 | 自宅のネット上で取引が完了できること |
|---|---|
| 2位 | 手数料が割安なこと |
| 3位 | 営業時間を気にしなくてよいこと |
| 1位 | セキュリティ面での不安が増えること |
|---|---|
| 2位 | 自己端末のウィルス対策などが必要なこと |
| 3位 | パスワードの管理が面倒なこと |
入金の確認もネット上で出来ます
宝くじの購入も可能
インターネットオークションを始めたのをきっかけにネットバンキングを利用するようになりました。少額の取引でもさほど手数料を気にしなくともよく、また入金の確認もネット上で即座に出来るため、いちいち銀行で通帳記入をする煩わしさから解放され非常に重宝しました。
また、クレジットカードに対応していない通販の代金支払いなどにも利用したり、最近では宝くじの購入もできるようになったり、と、いろいろ利用範囲も広がっています。
ネットバンキングを利用する際は、どの銀行を選ぶかの前に、まずはパスワードの管理や、フィッシング詐欺等の知識など、不正利用の被害にあわないよう自分で気をつける姿勢が必要だと思います。
では、上記に注意した上で、たくさん存在するネット銀行の中でどんな点に注意したらよいか？インターネットバンキングを始めて利用する場合、まずは多額の残高がある自分のメインバンクをいきなりネットに繋いでしまうのではなく、最初は少額での出し入れ用にインターネット用の口座を開設して利用してみるのがよいと思います。
その際には、手数料やサービスの内容などが自分の使用状況に合っているか、どの銀行のサービスが便利そうか、など比較検討してみてください。
私は、現金の入出金回数は少なく振込みなどが多かった為、キャッシュカード等の使い勝手には拘らずに振込み手数料が安いジャパンネットバンクを選びましたが、定期預金の金利に拘る方、セキュリティに拘る方、ポイントを有利に貯めたい方、などさまざまでしょう。
私の場合は、給与振込やメインの貯蓄のある銀行口座はインターネットに繋いでいません。ただ定期預金についてはネットバンクのほうが利率がよいことが多いので(2015年夏だとイオン銀行のキャンペーンの利率がよいです) なので、いくらか分散してネット銀行への貯蓄も検討しています。
また、ジャパンネットバンクや楽天銀行などは同行宛ての振込み手数料が割安だったり無料だったりするので、少額の取引用口座として利用しています。オークションの代金受け取りや支払いなどがメインです。
ただ、現在オークションで振り込み先に選ばれることが一番多いのは実はゆうちょ銀行だったりします。あくまで私の場合です。
