総合満足度 金利 手数料 セキュリティ サポート
4.04.0 4.0 4.0 5.0 5.0
良かった点
自分名義口座への振込み手数料は常に無料
不満な点
SBI・楽天銀行に預金金利が劣る
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公開日:2014/07/13

総合満足度4.0 4.0

まっちゃさん(男性・31歳・大阪)
利用目的
  • 普通預金での貯金
  • 証券口座とのスウィーブ機能利用
利用期間 3年1ヶ月(2011年5月〜現在) *2014年6月現在
ネット銀行選びで重視した点
  • 手数料・維持費
現在利用している銀行名とその目的
  • 住信SBI銀行 *ハイブッリット預金等高金利預金利用
  • 楽天銀行 *マネーブリッジの高金利+楽天証券との連携
  • スルガ銀行 *ANA支店でのANAマイル獲得

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

大和ネクスト銀行では、自分名義の口座への振り込み手数料が、制限なく無料になっているため、公共料金などの引き落とし口座へ回数を気にすることなく、振り込める点に満足しています。他のネット銀行ではどうしても回数制限などがあるので、無制限というのはうれしいです。

また、自分名義でなくても月3回までは、振込手数料無料のため、振込用としては、文句なしです。

普通預金の金利も現在0.055%と比較的高い水準で、合格点ではありますが、開設当初は、0.1%であったこと、住信SBIのハイブリット預金や楽天銀行のマネーブリッジが0.10%のまま頑張っているところを見ると、もう一声頑張ってほしいところです。

大和ネクスト銀行を選んだ決め手は?

  • 普通預金の金利の高さ

開設当初は、他のネット銀行を上回る普通預金金利0.10%と非常に魅力的な金利であったため、開設を決めました。

以前から持っていた大和証券の資金リザーブも兼ねているのですが、大和MRFの利率よりも高く、証券口座用の資金を置いておくという視点からも魅力的であったのも1つの理由です。

他のネット銀行と比較・検討しましたか?

住信SBI銀行と比較をしました。住信SBI銀行も利率や手数料の面で同等のサービスを受けれられますが、利率の高いハイブリット口座は普通預金とは切り離されてしまい、いざという時、入出金するのが面倒と感じたため、選びませんでした。

金利の高さ4.0 4.0

普通預金の金利 0.055%

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

普通預金金利0.055%というのは、都市銀行はもちろん、ネット銀行の中でも高い水準で設定されており、その点は非常に満足しています。

一方、銀行そのものが、証券口座との連動機能をもっており、同様のサービスという観点では、住信SBI銀行のハイブリッド預金、楽天銀行のマネーブリッジの2つがあります。これらのサービスの金利は依然0.10%の金利を維持しているので、その点、今後の奮闘を期待したいです。

手数料4.0 4.0

よく利用する手数料のパターン
ネット振込
  • 利用頻度:月に何回も振込する
  • 手数料:0円
  • 条件:自分名義の口座であれば無制限、自分名義以外の口座は月3回まで無料。大和ネクスト銀行他人口座へは無料。
ATMからの引き出し込
  • 利用頻度:ATMからの引き出しはほとんどしない
  • 手数料:0円
  • 条件:大和証券との「ダイワのツインアカウント」を使っていて、ダイワ・カードを持っている場合、大和証券内ATMまたはセブン銀行ATMで無料で引き出せる

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

現在、目的別で複数の銀行口座を持っているので、必要に応じて入金が必要ですが、大和ネクスト銀行であれば、自分名義の口座への振り込みはすべて無料なので、いちいちそれぞれの銀行へ行くことなく資金振り分けが可能なので、非常に重宝しています。

一方、この銀行は、大和証券の資金リザーブ口座という色合いも濃いので、大和証券の口座がないとATMから引き出せないなど、ATMからの引出は不便です。

生活資金の引出用としては、使っていないので、特に不便を感じてはいませんが、こまめに引き出すための銀行口座として考えている場合、大和ネクスト銀行はおすすめできません。銀行のみ使っている人向けのキャッシュカードができれば、より広くの人に使ってもらえると思うのですが。

セキュリティ5.0 5.0

セキュリティ機能
  • ログイン時に携帯へ送信されるワンタイムパスワードか秘密の合言葉のどちらか(個人でいずれかに設定)を入力する
  • 新規振込先への振り込み時は、カード記載の乱数表の入力が必要
  • 各種取引した場合、通知メールサービスがある

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

他のネット銀行同様、ログインパスワードに加えて別の認証が必要になっているほか、取引パスワードなど大方二重の入力が必要になっているため、安心して使用できます。

自分でも他のサイトや銀行とまったく同じパスワードにならないように使い分けたり、必要に応じて変更するようにして、危険から身を守っています。

サポート5.0 5.0

大和証券という後ろ盾がある銀行なので、信頼性、安定性という部分では、高い評価をしています。また、ペイオフの対象でもあるので、証券口座においておくよりも、まとまった金額を預金しておくには都合がよいと思います。

ネット銀行 全般 Q&A

ネット銀行・インターネットバンキングのメリットは?

1位 ネット上で振込やサービス申込みが完結する
2位 高い金利
3位 コンビニATMが時間外でも無料で使える

ネット銀行・インターネットバンキングのデメリットは?

1位 災害時のデータ消失
2位 対面のような細かなサービス、対応が受けられない
3位 通帳がなく、預金の証明がしづらい

どのようなきっかけでネット銀行を利用しようと思いましたか?

就職後、始めの赴任地が地方都市で、都市銀行ATMがありませんでした。コンビニATMはありましたが、手数料もかかり、不経済であると思っていました。

わざわざ地方の銀行口座を開くのも、と考えていたとき、ネット銀行であれば、コンビニATMで無料で引出ができると知り、給料振込口座として使うと考えたのが最初のきっかけです。

もちろん、プラスして、都市銀行に比べ高い金利で預けられることが魅力的であったのは言うまでもありません。

「ネット銀行の選び方」としてどのようなアドバイスをしますか?

ネット銀行を使う目的は何か、これをはっきりさせることが一番重要だと思います。こまめに入出金をする生活用の口座であれば、ATM手数料などが無料にできる銀行を選ぶことが重要になります。一方、貯蓄目的であれば、手数料よりも金利や商品が豊かな銀行を選ぶということを勧めます。

ネット銀行をどのように活用していますか?

給料については、スルガ銀行ANA支店へ入金することで、マイルを獲得しています。

大和ネクスト銀行では、資金お取り寄せサービスを使うことで、無料で給料振込口座などから毎月自動的に設定額振込ことが可能であり、また、自分名義の口座であれば、回数に制限なく振込手数料無料であるため、大和ネクスト銀行を中継点として、スルガ銀行から一定額を入金させ、生活資金口座である住信SBI銀行へ一定額振り替えを行うという作業をしています。

住信SBI銀行であれば、月5回までコンビニATM手数料無料で引き出せるので、生活費の出し入れに使うにはもってこいです。普通預金の口座には20万円程度を入れておくようにし、それ以上の金額については、ハイブリット預金や仕組み預金に組み入れ、貯金もしています。

大和ネクスト銀行に残ったお金は、大和証券での投資用リザーブ資金として、普通預金に残していますが、普通預金金利は、0.055%ネット銀行でも高く、MRFよりも高いので、リザーブ口座として満足しています。

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