イオン銀行を選んだ決め手は?
- 普通預金の金利の高さ
- 振込・引出手数料の安さ
- ATMの場所等の利便性
- 会社が信頼できる
インターネットバンキング自体は、以前から持っていた地方銀行の口座で利用経験がありました。ただ、やはり専業以外の企業が行っている金融サービスはどこか信用ならない、そんなイメージでした。
そんな私がイオン銀行に口座を持つことにした一番の決め手は、普通預金金利の高さです。WAON・クレジットカード・キャッシュカードが一体となった“イオンカードセレクト”を持つことで、普通預金が0.12%(2015年7月現在)と、他のネット銀行の定期預金並みの水準で運用できます。
結婚後、月々のやりくりで残ったお金を貯蓄に回す”残し貯め”で貯金をしていたので、お得に生活費を運用できる点が魅力的でした。
さらに、ネット銀行としては利便性も高い。ミニストップにイオン銀行のATMが設置されている他、みずほ銀行等の提携銀行ATMでも入出金手数料が無料になるので、手数料のかからないATMを探す手間がかからなくなりました。
”イオン”という知名度の高さも、口座を開設しようと思ったきっかけかもしれません。「信用ならない」イメージが強かったネット銀行ですが、各地に店舗を展開し小売業として身近なイオンだったこと、高金利と使い勝手の良さがサービス利用を後押ししました。
他のネット銀行と比較・検討しましたか?
知名度の高さと、普段の生活での利用頻度の高さから、イオン銀行以外に2つの銀行を検討しました。
≪セブン銀行≫
ATMの設置率も高く、使い勝手が良さそうと思い検討。普通預金金利がイオンカードセレクト併用時と比べ劣っていたこと、提携銀行ATMでは入出金にそれぞれ手数料がかかることから選びませんでした。
≪楽天銀行≫
よく楽天市場で買い物するため、楽天銀行を検討。<1>直轄ATMがないこと、<2>3万円未満の入金だと手数料がかかること、<3>定期預金を中途解約した際、普通預金金利以下になってしまうことから選びませんでした。
特に<3>の理由に関しては、定期預金にしてしまうと気軽に解約できなくなることで、貯蓄するモチベーションが低下すると感じました。