• 知名度が高く信頼できる
• 価格・料金体系

ツヴァイを選んだ理由は、結婚情報サービスの中でも最も歴史の古い会社で信頼性があり、訪問した結婚情報サービス3社の中で、自分の条件にマッチングする人が一番多かったからです。

また、今はないかもしれませんが、アドバイザーから初期費用を安く抑えられる「スマートコース」を勧めてもらい、さらに会社が加入している健保組合で法人制度が利用できたため、リーズナブルに活動できることがわかったのも決め手の一つでした。

最初にお会いしたアドバイザーの方がとても親切で、営業的に強く押ししてこなかった点もよかったです。

ツヴァイに入会する前、オーネットとパートナーエージェントも訪問し、話を聞いてみました。どちらもアドバイザーの方の営業的な押しが強く、入会しなければ帰してもらえないのではと恐怖すら感じたので利用しませんでした。

各社別に言うと、オーネットは自分で相手候補を検索できる点がよいとは思いましたが、自分は入会を検討していた時点で既に40代でしたので、若い女性を求める男性からは選ばれず、このシステムは自分に不利に働くだろうと思いました。

パートナーエージェントは比較的新しいサービスであり、会員数がツヴァイ、オーネットに比べて少ない点がネックでした。

ツヴァイの強みは、日本の大手企業や官公庁が法人会員になっており、そのような組織に勤める男性会員が多い点、双方向でマッチングしている人でないと紹介を受けられない点だと思います。

また、私が活動していた当時、男性に収入証明書の提出を求めていたのはツヴァイだけであったこと、会員の写真の閲覧が支社での端末に限られていたことなども、入会希望者に「情報管理のしっかりしている会社」という印象で、この会社の強みになっていると感じました。

双方向マッチングによる紹介は、手当たり次第にいろいろな人の情報を見て申し込みしたい人には向かないかもしれませんが、お互い「分相応」の人しか紹介されない点は、婚活市場で不利な条件の会員にとっては大きなメリットだと思います。

4年前に10ヶ月ほど利用し、成婚退会できたからです。ある月の中旬に出会い、月の終わりごろには結婚が決まりましたので、翌月2人とも揃って成婚退会しました。

成婚してもしなくても1年で退会する予定だったのですが、無事成婚できてよかったです。

入会前、お互いに結婚を考えていた人がいたが、喧嘩なども多くてなかなかうまくいかず、破局してしまいました。

ちょうど震災のころで、結婚という「絆」がほしいと思い、いろいろ考えていたところ、ツヴァイではありませんが、知り合いが結婚情報サービスで成婚したことを知り、結婚情報サービスに興味を持ったのがツヴァイに入会したきっかけです。

まず、ツヴァイやオーネットのような大手の「結婚情報サービス」とIBJのような「結婚相談所」の違いを理解し、それぞれの会社の提供するサービス内容を確認することです。

結婚情報サービスは入会前に高額な入会費を先払いするシステムで、入会後はあまりアドバイザーからのサポートを受けられません。

一方、結婚相談所は成婚した時に成婚料を仲人に支払う仕組みで、活動中は仲人から手厚いサポートが受けられます。

ただ、周りの結婚相談所で活動した人によると、仲人のサポートは心強いと思い反面、うるさく感じられることもあるようです。その点、結婚情報サービスは入会した後は自分のやりたいように活動ができます。自分はどちらが向いているのか考えてみるといいと思います。

結婚相談所は、女性の場合、比較的年齢層が上の人におすすめだと思います。

若いうちは合コンや友達の紹介などで出会いもあるかもしれませんが、年齢を重ねていくにつれそういった出会いは減ってきます。結婚相談所は年齢層が高い会員もいるので、年齢に相応しい出会いがあります。

40代後半

夫とは、入会して9カ月ごろ、PI（紹介書）を通じて知り合いました。初対面の場で意気投合し、2回目に会った時からお互い結婚を意識しました。

夫は、一緒にいてとても居心地のいい人だという印象を受けました。後で夫に私の第一印象を聞いたところ、同じような印象を持ったようです。今もその気持ちは変わっておらず、今も楽しく暮らせています。

紹介を受けてから約3週間後、夫から正式にプロポーズしてもらいました。プロポーズの言葉は、ご想像にお任せします。

私は入会後、PI（紹介書）で紹介された方にはこちらからどんどんお申し込みをし、またパーティにもたくさん参加しました。

最終的にはPIで紹介された人と結婚することにはなりましたが、常日頃からツヴァイのパーティだけでなく外部のお見合いパーティなどにも参加し、大勢の異性とお会いしていろいろなタイプの男性と楽しくコミュニケーションを取るようにしていました。

同じように婚活中している同年代の女性と積極的に交流していたのも、今では楽しい思い出です。婚活中は、気が滅入ることも多少ありますが、それに引きずられずに、前向きかつ積極的に動くことが何よりだと思います。