ヤフーが運営してるサービスだから登録者は多かったし、独身証明などを提出するようになっていたので（義務付けではなかったが、提出してるかどうかを選ぶ基準に出来た）そういう面で安心感がありました。

同時期に少しだけ利用したノッツェという結婚相談所ではお相手のファイルを見て選ぶのは同じだけれど、メールのやり取りなどは介さずにすぐに会わなければならなりませんでした。

それだとお付き合いに発展するのは余程好みが合わないと無理ですし、会ってしまうとお断りもキビシクなります。

自分のメアドを教えないで、しばらくメールのやり取りをし、会うと決めるまでに自分でタイミングを計れるのが良いと思い、一番の決め手となりました。

特に比較しませんでした。なぜならネットだけでサービスを行ってるところは多くなかったし、基本、結婚相談所は利用するつもりはなかったので、料金的にも安くて済む為、他は考えませんでした。

私はバツイチで息子を大学卒業させて金銭面もゆとりがなかったので、とにかく料金の安いところが前提だったというのが大きいです。

このサービスを利用して知り合った、今の主人と正式に付き合うことを決めた時点で退会しました。

それが相手に対しても誠実な対応だと思ったし、主人もそうするのが当然と思っていてくれました。ネット上だし入会金が発生する訳でもないので、万が一お付き合いがダメになっても、また登録すればいいという考えもありましたし。

その当時、付き合ってた人がいましたが、浮気が発覚し冷静に考えて結婚向きな人ではないと感じてしまいました。職場は小さな会社の為、男性との新たな出会いは全く期待できない状況なのでキッカケが欲しかったというのが一番の理由です。

バツイチで息子を大学卒業させ、お金がなかったのでとにかく料金が掛からないものの中から選びたかったというのも私にとって現実的な理由でした。

ネットを利用する意思があるかどうか？でアドバイスは全く異なってきます。ネットを利用する気があるなら、多少のデメリットは覚悟の上くらいの気持ちがないと難しいと思うのです。

私のようにとにかく金額が安く、とか譲れない部分を考えて消去法で削って決めていくのがいいのではないか？と思いますね。高額な料金を支払って会員登録する結婚相談所なら身元は確かかもしれないけど、その都度会うということが結構負担になることを考えた方がいいとアドバイスします。

プロフィールに載せる写真は絶対不可欠！女性でも男性でも明るい雰囲気で撮れてるのが望ましい。真面目な表情というのは暗い印象を受けました。

自分をアピールする場であるプロフィールの内容は余り誇張せず、且つネガティヴな内容は書かないようにする。

○○なことは苦手、とかより〇〇は得意とか好きとかポジティヴな表現にする。自分のことは棚にあげてコレはダメ、あれは嫌いと書いてる人は基本的に許容量の狭い人と判断できるので（逆の意味で判断するのは楽だけれど）書かないようにすること。

相手に合せることが出来る人、と思えるような書き方をしてると私自身はこの人はOKと思いました。

自分から積極的に前に出られない人は逆にオススメだと思います。

特に私が利用したネットのサービスは自分で納得いくまでメール交換をして、十分に気心が知れてから会えばいいというのが利点です。ネットを否定する人も多いけど、何もしないで、出会う場もなくてズルズル時間ばかり過ぎてしまうなら、やった者勝ち。

文字でのやり取りが得意でない人もいて、余り私のことをよく解りもしない内に決めつけられて、お断りされたこともあったけど、こんなことはどうなんだろう？あんなことは？と自分からドンドン聞いてみればいいので、結婚情報サービスを利用してみるなら、まずはネットからやってみたら？と言いたいですね。

私は入会してた1年半のホントに最後にメール交換の申し込みを受けて、実際初めて会った人です。主人は人に勧められて入会して、まだ間もないタイミング。勿論会ったのは私が初めて。

そしてメール交換を1ヶ月ほど続けた後、会うことにしました。最初から一緒にいることに全く違和感のない人で昔からの知り合いのような、幼馴染のような不思議な感覚をお互い持ち、すぐに正式に付き合うことになりました。結局2ヶ月半で結婚を決め、5ヶ月後に入籍となりました。

私は気を遣わなくて良い人（いい意味で）、感じの良い人と思いました。主人はとても話しやすかったと言ってました。お互いが昔からの知り合いのような不思議な感覚に陥りました。

とにかく相手に対して否定的な言葉を一切使わない人です。それは結婚して1年経った今でも全く変わりません。居心地の良い人です。

プロポーズは主人からしてもらいましたが、実際はプロポーズしてくれるように相手の家族を巻き込んで、仕向けました（笑）

付き合い始めて2ヶ月半でした。言葉はスタンダードに「僕と結婚してください」でした。

良い意味での妥協は必要かもしれないと思いつつ、でも曲げられない部分は貫きました。

正直、どんな努力をしたというよりタイミングとしかいいようがないです。ガツガツ婚活してた時には全然ダメだったけど、ちょっと諦めて肩の力を抜いたら幸運が舞い降りた・・・という感じでしょうか？

主人はこういうネットサービスを利用して出会いを求めるようなタイプではないのですが、職場の人に勧められて入会したのがきっかけなので、勧めてくれた人に感謝ですし、やっぱり自分が普段はしないことでも一歩踏み出してやってみた結果が今なんだと思います。やった者勝ち！これは声を大にして言いたいです。