リクルートエージェントを選んだ決め手は?
- 質が高い求人・情報量が多い・多そう
業界ではなく、職種で転職先を探していました。
既婚で子持ちというハンディもあり、転職が難航することが予想されたため、できるだけ多くの案件を見たいと思っていました。
このため、多様な業界・企業からの求人情報を持っていること、特にワークライフバランス転職の実績を持っていることを軸に紹介会社を選びました。
他社と比較・検討しましたか?
他にも5社ほど登録をしていました。(パソナキャリア、DODA、アデコ、コンコードエグゼクティブ、Keep in touch)
転職活動が長期にわたることが想定されたため、強みが異なる複数の会社へ登録しました。
当初は8社ほど登録していましたが、活動を続けながら、途中で見切る会社か否かを見極め、上記が残りました。何度か別人の選考結果を送ってきたネオキャリアなどは、登録から1週間程度で登録を解消しています。
質はともかく、粘り強く案件を探し出してきてくれたパソナ、切れ味の悪い担当が多いながら、リクルート同様案件の多いDODA、紹介数は少ないものの、面接対策や企業情報の提示など、選考通過に向け徹底サポートをしてくれたコンコード、Keep in touchは、私のために企業と交渉してポジションを準備してくれました(ただし、個人経営のため、多忙時は音信不通に)。
求人紹介という同じく括りながら、紹介会社によりアクションが全く異なるのが印象的でした。
実際に使用して、リクルートエージェントの強みは?
国内最大規模の紹介会社としての案件数と実績が最大の強みだと思います。
担当のスキルは玉石混合ですが、業界ではいわゆる大手の老舗なので優秀な担当者も他社より多い印象でした。
私の場合、たまたま職種ベースでの転職活動だったので、他の職種はよく分からなかったのですが、当時は業界問わず、営業の求人が多いと担当の方が話されていました。業界でいうと、当時全盛だったゲームコンテンツ会社やIT企業の求人(GREEなど)が多かったです。これはリクルートのみならず、他社でも同様でした。
リクルートは、業界というよりも企業風土×登録者の人柄も含めてのマッチングだったので、金融出身の私にアパレルや流通の求人が来たこともあり、自分としては新しい発見でした。パソナは、子持ちの女性としてちょっとためらうような、アダルトコンテンツ制作やナイトワークの会社を何度か紹介してきたことがあり、そうした企業からのオーダーもある会社なのだなと感じました。
なぜ、リクルートエージェントの利用をやめましたか?
同社からの紹介により、就業が決まったため。現在も同じ会社で就業中です。
1社目の内定が出た時期に担当者が産休に入り、ご自宅からお祝いのメールをくださいました。
結局こちらは辞退し、2社目の内定企業へ転職することとなりましたが、丁寧な対応が嬉しかったことを記憶しています。
当面転職の予定はありませんが、次回転職を検討する際には、またこちらのサービスを利用したいと考えています。