総合満足度 アドバイザー 求人件数 希望に沿った求人
4.04.0 4.0 4.0 4.0
良かった点
自身の希望年収額を大きく割り込まない
不満な点
まったく希望とは違う業界を紹介される
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公開日:2014/06/29

総合満足度4.0 4.0

かおるさん(女性・46歳・和歌山)
利用期間
  • 4年1ヶ月(2006年8月〜2010年9月)
職種
  • 転職前:人材サービス会社マネージャー職
  • 転職後:人材サービス会社マネージャー職
転職活動の結果 リクルートエージェント経由で決まった
人材紹介会社で重視した点
  • 求人の多さ
  • 転職成功実績
他の人材紹介会社の利用経験 インテリジェンス  *2006年8月〜2006年9月

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

初回の転職支援では、条件があがる転職年齢ギリギリだったことや、リーマンショックの前でしたので人材サービス業もまだ堅調であったことも幸いして年収UPでの再就職となりました。

人材サービス業から同業へ、ライバル会社である人材紹介会社を使うメリットデメリットをしっかり把握し、コーディネーターとの意思疎通ができているか都度確認しながら進めていかないと、全く畑違いな社風の会社を紹介されたりするので「どんな業界」「どんな社風」「どんな職種の仕事」といったイメージを持っておくのが大切です。

紹介される企業側の自社採用であれば広告費のみの負担となりますが、人材紹介会社経由での採用となると紹介手数料が年収の25〜35%必要となります。

だからこそ求められるものも多く、それに応えなければならないプレッシャーもありますが、採用となるまでのプロセスにおいて待遇などの条件の折衝はすべて人材紹介会社が行ってくれるというメリットがあります。これは自分で案件に応募した時には、なかなかできない交渉だと思います。

リクルートエージェントを選んだ決め手は?

  • 質が高い求人・情報量が多い・多そう

もともとリクルート社が広告会社であり、扱う情報量は他と比較にならない。

リクナビにしても自社で取り扱う派遣がトップページに掲載されているなど他社と比べて優位である。よってより多くの求人の中から、自分の希望業種や希望職種のものを選択できるのではないかと思いました。

また、同業他社よりも企業への紹介手数料が高いにもかかわらず、多くの案件があるということは多くの企業から信頼されているからこそだと感じて利用しました。

他社と比較・検討しましたか?

インテリジェンス社のサービスと比較しましたが、ちょうとインテリジェンス社が学生援護会へ統合されて過渡期であったため、満足できる案件がなかったこと。同じ内容の案件でも、待遇面で見劣りがした=営業の力が弱いと判断し、リクルート社のサービスのみに絞りました。

実際に使用して、リクルートエージェントの強みは?

人材業界で最大の会社でしたので「お取引先が多い=案件も多い」と考え、広い意味で自分自身の市場価値を知るためにも、利用したことは正解だったと思います。

自身の強み、自身のキャリアを整理し訴求するプロセスでの第三者的アドバイスは、自分が知らない自分の強み=盲点を知る機会となりました。

なぜ、リクルートエージェントの利用をやめましたか?

2010年は求人募集そのものがほとんどなく、正社員募集があっても条件は非常に厳しいものであっただけでなく、人材紹介会社そのものも案件がなかった。
また、異業種ですが委託でのお仕事が決まったため利用をストップしました。

アドバイザーの対応4.0 4.0

アドバイザーの性別と年齢 女性(33〜35歳)
親身な対応だったか? はい

マネージャー職希望の転職であったため職務の中で営業はつきものですが、それを拡大解釈しすぎたのか、まったく異業種となる流通系の物販のお仕事を紹介されたことがありました。

有形のモノを売る販売のお仕事ではなく、人材サービス会社で「企画提案営業」を含むマネージャー職のみに絞っていただけるようお願いしました。

ただ面接に臨む際のアドバイスはとても役立つものでしたし、また必要事項の連絡はとても迅速でした。ご本人が離席中でお話ができなくても、アシスタントの方がきちんと対応くださるので連絡の行き違いは起こらず、安心してお任せできました。

求人件数の豊富さ4.0 4.0

初回の利用時は、本当に多くの案件の中から選択することが出来ました。

2度目の時はリーマンショックと重なり、人材サービス業そのものも危ぶまれる時代でしたので、初回と違って案件そのものが少なく、きものやジュエリーの販売や、不動産業界の反響営業といった全く畑違いの案件ばかりとなってしまったことで結果的には面接に至らず残念でした。

希望に沿った求人の紹介案件数4.0 4.0

転職活動の結果 リクルートエージェント経由で決まった
年収の変化 10%年収アップ⇒初回の転職 15%年収ダウン⇒ 2度目の転職 (会社の業績不振で入社後に減給)
職種
  • 転職前:人材サービス会社マネージャー職
  • 転職後:人材サービス会社マネージャー職
特に譲れなかった条件
  • 年収550万円以上
  • マネージャー職

※転職回数:3回目と4回目でリクルートエージェントを使用

先の設問と同じで、自身のキャリアを活かすことができる業界は人材サービス会社でしかありませんでしたが、紹介されるのは全く違う業界であったため、未経験で転職すること=年収などの希望に添わないものとなることに大きな不安がありました。

結果として自身で探した求人に応募・採用となり、サービスを利用しない形となったこと。

人材紹介 全般 Q&A

そもそも転職をしようとした理由は?

派遣法の自由化に伴い、ブルーカラーの派遣を思いっきりやってみたかったため。

それまでいた会社は、ホワイトカラー派遣の会社でブルーカラーは縮小傾向となっていたので、新天地でそれをやっていきたいと願い、転職を考えました。

どのようなきっかけで人材紹介会社を検討しようと思いましたか?

人材紹介会社を使う前に自身で探した求人募集へ応募。

面接の際に募集に記載されていた年収と、実際の採用時の年収に隔たりがあったこと。その際に説明を受けたものの到底承服できる理由ではなかったため、条件をきちんと交渉してくれる人材紹介会社経由での転職を決意しました。

アドバイザーからのアドバイスで、特に役立ったことはありますか?

職務経歴書の記載内容の添削は、自身のキャリアを整理しながら第三者へどう訴えていくのかを知る機会となりました。

自身も人材関連にいましたので経歴書の大幅な添削はないものの、ちょっとした見せ方のコツなどは、非常に参考となりました。

人材紹介会社を今検討している人に、「人材紹介会社の選び方・比較ポイント」としてどのようなアドバイスをしますか?

総合的に見れば人材最大手のリクルート社が案件もたくさんもっているのだが、理系であればWDBの評価が高いなど、人材サービス会社それぞれの特色があります。

自身のキャリアプランに合わせた選択が必要となるため、その会社のHPの募集などをしっかり目を通し、どの業界に強いのか見定めることが重要ではないかと思います。

人材紹介会社はどんな人におすすめできると思いますか?

求人広告が出てはいても実際の内容と乖離があり、それについて不服を申し立てられない場面が往々にしてある。人材紹介会社との意思疎通さえできていれば、給与など条件面のすり合わせもきちんと先方へ交渉してくれる強い味方です。弱い立場の応募者が一方的不利とならないですむ転職をしたい方へお勧めしたい。

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