• 業界大手で知名度が高い

以前に人材紹介会社を利用していたときは、一社だけを利用していました。ただ、それでは相対的にこのエージェントが言っていることは正しいのかどうかということが分かりづらくなることがあります。

例えば○○さんにはこういった業界のこういった職種が合っていると思います、と言われた場合それが真実なのか、エージェントの都合なのか判別が付きづらくなります。そのため複数の、かつ大手と言われる紹介会社を利用し情報の平準化を行いたいと考えました。

インテリジェンス／ジェイエイシーリクルートメントを検討し、実際にリクルートエージェントを含めた３社を同時に利用しました。理由として既に記述したとおりなのですが、複数の紹介会社に登録し、エージェントから頂く情報の正確性を確かめたかったということが要因です。

この会社の強みはやはりその総合力だと思います。リクルート関連企業の紹介、ニッチ産業も手広くカバーしています。希望を出せばあらゆる業界の求人を引っ張り出してくるというイメージがあります。その中でも一番多い求人はｗｅｂ/ＩＴ/広告だと感じました。（すべての求人を拝見していないので他社提示求人数との定量的な比較になります）

給与レベルに関しては低下してもよいと考え、更なるスキルアップと労働環境の改善が目的でした。スキルに関してはもっとリサーチに近いところでさらにマーケティング全体の知見を高めることがメインであり、労働環境に関してはいわゆる徹夜をあまりしなくてもよい環境であればよいと考えていました。

前回の転職時には一社の人材紹介会社を利用しましたが、情報の不足により提示条件の相対的な良し悪しを判別することが難しかったこともあり、最大手・準大手の紹介会社を同時利用するにことを検討しました。

また個人で転職活動をすることは精神衛生上芳しくないと個人的に考え、相談をしたり客観的な評価をしていただける方に助力いただくほうがよいという判断から人材紹介会社を利用する判断に至りました。

面接官の癖についてのアドバイスが一番役立ちました。具体的には、あの企業の人事は長くなってもいいから正確に矛盾がないように話すことがよいといったものや、あの企業は人事ではなく現場マネージャーが採用権があり、簡潔に回答し、知見をひけらかすよりも地頭のよさをアピールするほうが内定が出やすい、など。