もともとはリクナビネクストに登録して、自分でネット検索による求人確認を行っていました。今後のキャリアビジョンに具体的な画が描けずにいたこともあって、これからの転職活動に不安をいだいているときに、メッセージでサービス利用の案内がきました。

もちろんそのような案内のメールは他社からも何通か届いていましたが、転職に関して全く知識も情報元もない中での転職活動で、あまりよく分からなかったため、もともとリクナビ自体がリクルートが運営しているサイトだから・・・という気持ちでサービス利用に踏み切ったのがきっかけでした。

転職サイトに登録している中で、何通もサービス利用の案内はきましたが、急な転職の決断だったということもあって、転職活動について全く情報がない中でのスタートだったため、どの会社を信用して良いものか、選び方が分かりませんでした。

そのような中、リクルートエージェントに関しては登録していた転職サイト自体がリクルートのものだったので、一番情報量は多いだろうし、会社も認知度の高い会社だったので安心感があり、まずはここを利用してみようと思い、問い合わせに踏み切りました。

業界のリーディングカンパニーであるリクルートのもつ情報量はやはり圧倒的なものがあるなと感じました。
業界問わず次から次に求人の案内をいただきました。職種でいうと営業系が多かったような気はしますが。

また、情報量はもちろんのこと、人材も熱意のある方がそろっており、人と人の出会いを大事にという会社の理念を実行して仕事をしている感じがします。

希望に合わせた求人を紹介してくれたり、逆に、ひとりで考えるとしたら絶対選んでなかった企業の求人も、求職者の希望とどこがマッチしているのかきちんと説明してもらえて納得がいく状態で応募することができました。

実際に私自身が内定をもらい転職に成功した会社も、もともとは全く考えていなかった会社でした。素敵な会社に転職できてよかったです。

当時1ヶ月半程度の利用の中で納得のいく転職ができ、その会社で充実した日々を送ることができました。また、ライフプランとして思い描いていた結婚も順調に話が進み、無事に結婚に至りました。ただ、予定より早く引っ越しが決まってしまい、通勤が難しい距離となってしまったため、泣く泣く退職することになってしまいました。

現在は子どもを授かり、主婦生活をしているため、しばらくは人材紹介会社を利用することはないかもしれません。今後また社会復帰のタイミングがきた際には是非また利用したいです。

もともと新卒で入った会社では2年目から管理職の仕事をさせていただいており、仕事内容的には本当にやりがいがあり大好きな仕事でした。

しかし、これから結婚も考えていくという中で、月1，2程度の休み、勤務時間帯も毎日終電ギリギリで帰る生活、これでは身体ももたないしプライベートを充実させることはできないと考えていました。そんな時、会社の上層部に対しかなり疑問に思う出来事があったのをきっかけに転職を決意しました。

仕事は好き、でもプライベートを守りたい、そういった希望を込めて転職先を探しました。管理職をやっていた時は年齢以上の働きをしなくてはと気を張り詰めていたこともあり、軽いうつ状態になっていたこともあったので、仕事のやりがいは感じつつ、前よりは少しだけ肩の力を抜いてやれる仕事がしたいなと思っていました。

最初から人材紹介会社を考えていたわけではなく、求人サイトの中で案内のメッセージがきたことがきっかけでした。

自分で検索するだけでは情報量が多すぎて本当に必要な情報がどれなのか選びきれずにいたということと、自分自身、機械やネットの情報より何より、やっぱり大事なことは「人」とのコミュニケーションの中で選んでいきたいと思っているので直接話してアドバイスいただけるサービスがあるのならちょっと試してみたいなと思い、利用することにしました。

履歴書・職務経歴書に関してはリクナビのサイト内にあるフォーマットや例文を参考に自分である程度作り込んでから添削をお願いしたため、ほとんど修正なく誤字脱字の確認程度でしたが、しっかり見ていただいたのは確かです。

面接対策に関してはいきなり面接練習ではなく、まずはエントリーする会社の求人票から考えられる会社の特徴などを考えるよう指導していただき、面接の練習では、一度自分なりの言葉で練習をした後にフィードバックとして企業特徴や募集要項に合わせた自分のアピールポイントをどこにもっていくのか一緒に検討してもらいました。

急な面接が決まった際は、電話で面接対策してくださり、1件1件しっかりサポートしていただけました。

情報量が多い会社かどうかは確認した方が良いと思います。また、会社によっておそらく業種や職種に得意不得意があるかと思うので、自分の求める内容に沿った求人があるかどうかで満足度は変わってくるのではないでしょうか。

私自身、結果的にアドバイザーの対応の良さが一番印象に残ってはいるものの、情報量ありきだったと思っています。希望に即した求人が揃ってこそ、アドバイザーの対応の良さが引き立つのだと思います。

具体的なキャリアビジョンが描けていない人や、自分に合った仕事がどんな職種なのか分からない人にはおすすめできると思います。私自身、実際に担当のアドバイザーに言葉にして自分の気持ちを話してみたことで、クリアになったことがたくさんあり、転職のことに限らず、自分のライフプランを考える上でも役に立ったなと思います。

あの時言葉にしてみたことは、今でも自分のぶれない軸として心に残っているので、出産育児が落ち着いて今後また就活をすることになった時にも、自信をもって自分の強みを活かした仕事選びができそうです。