総合満足度 偏りのなさ 勧誘のなさ 保険の種類 店舗
5.05.0 5.0 5.0 4.0 4.0
良かった点
短時間で必要な情報に辿り着ける
不満な点
店舗でしか手続きができなかった
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公開日:2015/01/13

総合満足度5.0 5.0

相談しましたさん(女性・34歳・関西・会社員)
家族構成
  • 既婚
  • 夫(43歳) / 自分
  • 世帯年収:700万〜1000万円未満
  • 保険の対象者:夫
  • 事前知識:ある程度保険の知識はあった
相談結果 ほけんの窓口で保険新規加入
相談したきっかけ 子供ができたため
利用期間 2ヶ月 (2014年9月〜2014年10月)
保険相談選びで重視した点
  • 扱っている保険商品の豊富さ
  • 担当者の知識

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

40代男性・30代女性の夫婦です。新婚で無保険の状態でした。
子供ができたので保険に加入したく、複数社の資料を取り寄せましたが、「資料が届くのが遅い」「コールセンター担当者の知識が浅く、対応に不安」「イマイチな商品」といった理由で満足できず、加入できずに数か月が過ぎていました。

「ほけんの窓口」では、社会保障についての情報提供を受けながら「家庭に必要な保障額」の検討に30分程かけてもらいました。夫の死後、いくらの死亡保険があれば安心なのかが具体的に分からずにいた私は、担当の方から公的年金から出る支給額を資料で具体的に示してもらえたことが大変有難かったです。

打ち合わせの中で「夫の死亡後に実家に帰って妻が今の会社で働くのなら、夫の死亡保障は2,000万もあれば十分。けれども実家に頼らず子育てしながら仕事することで、今より収入が下がることを想定したら、3,000万あれば安心」という結論に達しました。

この結論は担当に言われて出したのではなく、必要な情報を聞き、私が主体的に導きました。保険を考えることはその後の人生を考えることです。「いくらの保障が必要か」を担当者任せにするのでなく、必要な知識を得た上で自ら決定していくことは、とても大切なことだと感じました。

次に商品の選定ですが、「その場で設計内容を一緒に確認しながら打ち合わせができること」「複数会社の商品の特徴、保険料を20分程という短時間で確認できたこと」に感動しました。他社では必要な情報に辿り着くために電話口で数十分待たされたり、郵送書類が届くのに1週間以上待たされたり、ということが常で、短時間で集中して検討することが難しかったため、来店型ショップで複数社の情報を瞬時に出して貰えることに効率と利便性を感じました。

忙しく、多くの情報に触れる機会がある現代の消費者にとって、来店型で、複数社扱う保険ショップは、望まれているサービスであると思いました。短時間で必要な情報に辿り着くことができたので満足しています。

ほけんの窓口を選んだ決め手は?

子供ができたので、2014年8月から複数社に保険資料請求や電話での相談をしていました。個別に各保険会社に問い合わせると、次の2点の不満が出てきました。まず、どうしても、保険料など知りたい情報にたどり着くまでには半日から10日以上という時間がかかること。

次に、電話をしても、相手は保険知識に乏しそうなコールセンター担当で保険のプロではないので、保険会社勤務経験がある私の方が相手よりも知識があり、間違った回答に接することもあり、これでは安心して任せられないと思いました。

一方でほけんの窓口では一緒に複数保険会社の保険料を試算でき、その場で多くの情報に触れられて満足したので選びました。また、担当の方も保険業界全般に詳しい印象で、やりとりを安心してできました。

他社と比較・検討しましたか?

デパート系のカード会社が主催する保険無料相談を予約しようと思いましたが、月に2、3日しか対応してもらえないようで日が合わず、実際に利用や比較には至りませんでした。

こちらが話を聞きたい時に、聞きたい環境で聴けるかどうかは、忙しい消費者がサービスを選択する際の1つのポイントになると思います。

保険無料相談の見直し前と見直し後の保険について変化はありましたか?

新規加入した保険と、加入に至った決め手
ソニー生命
定期保険掛け捨て
:月7,830円
割安な死亡保障 5年更新
メットライフ生命
医療保険掛け捨て
:月2,727円
割安な死亡保障5年更新さらに先進医療特約がセットできる

アドバイザーの知識・偏りのなさ5.0 5.0

アドバイザー 男性(30代)
特に良かった点
  • 知識の豊富さ
  • 偏りのないアドバイス
  • 迅速な対応
アドバイザーの資格 わからない
特定企業の商品への偏り わからない。偏っていたともいなかったとも言えない。
勧められた保険
  • 【死亡保険】ソニー生命(無解約返戻金型平準定期保険)・オリックス生命(破棄したため不明):
    死亡保険、医療保険ともに、5年ごとに見直しができる掛け捨てタイプを希望しました。すると、私の希望する「5年更新」に対応する商品は、「ほけんの窓口」では3社しか扱っていないと説明されたので、その3社での比較をしました。 死亡保険は一時金で受け取る定期保険タイプと、長期間年金形式で受け取る収入保障保険タイプがあり、近年の人気だということで収入保障保険を勧められましたが、定期保険タイプを選びました。
  • 【医療保険】オリックス生命・メットライフアリコ生命(新医療保険)・ソニー生命 :
    医療保険は会社によって保障内容が細かく違うので検討が難しかったですが、丁寧に説明頂きました。

相手に寄り添い、必要な情報を提供した上で、加入商品の案を提案してもらえました。

具体的には、まず家族構成を聞かれ、「家庭に必要な保障額のシミュレーション」をしました。この時のよかった点は2つです。1つ目は、会社員が亡くなっても、今の家族構成なら厚生年金から毎月11万の給付が出ると聞けたこと。2つ目に、家庭の生活費や収入、住宅保有状況などを具体的に質問され、現在及び死亡後に予想される生活費について、何パターンか検討した上で、必要な保険金額を導き出せたことです。

私は、夫の死亡後に「自分が実家に帰る場合/賃貸暮らしを続ける場合/自身が子育てとの両立のため、収入の低い仕事にかわる場合」について、予想される収入と生活費を計算し、万一に備えて死亡保険3,000万円は欲しいと決定しました。

アドバイザーの知識については、こちらに保険会社勤務経験があると知っても臆することなく、必要な情報や業界全般の情報を雑談してくれたことから、勉強している担当者であることが分かって安心できました。

アドバイスの方法についても、パソコンで適切な画面を用いて情報をくれたので、とても勉強になりました。

相談後の勧誘・説明時の強引さ5.0 5.0

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

訪問した日に加入内容は決定せず、資料だけ頂いて帰りました。夫と相談し、他社とも比較する等、1ヶ月ほど放置していましたが、ほけんの窓口からは一切連絡がなかったのでこちらのペースで検討、決定ができました。その一方で連絡した時にはこちらのことを覚えていてくれたので、安心して契約手続きの打ち合わせができました。

 

その他強引に勧めるようなことや、危機感を煽るようなトークもなかったので、安心して情報提供を受け、こちらのペースで決定できたように感じています。

保険の種類の豊富さ4.0 4.0

5年更新タイプの商品の扱いが3社と限定的であったことが残念でした。しかしながら、その3社は知名度のある、商品も良いと思える会社であったため、大きな不満には感じませんでした。

あればよかったと思うことは、選んだ商品が、業界の中で何位の優位性があるのかということも教えてもらえたら、参考になったと思います。

また、各社の商品概要が一覧で分かるような資料があれば、保険会社や商品の選定にこちらも主体的に加われたと思うので、今後のサービスとして検討頂ければと思います。

相談しやすい場所・店舗作り4.0 4.0

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

来店型ショップでありましたが、自宅からは電車で数駅の位置にある店舗であったため、従来の保険会社のように自宅での手続きができなかったことは不満でした。

今回契約者は夫のみであったため夫の面談手続きが必要でした。夫の平日の帰宅は遅く、休日も家の雑務で多忙なため、夫が仕事後早く帰れる日に店舗へ寄って手続きをしましたが、なかなか早く帰ることができず、商品決定後、契約の手続きを終えるまでに数週間を要しました

店舗自体は明るく、子供が遊ぶ場所もあり、好感を持てました。

飲み物のサービスは、1時間以上経ってこちらが言い出さないと提供してもらえなかったので、相手からの配慮があればよかったです。

保険無料相談 全般 Q&A

数ある保険無料相談の中から選ぶ際、どのような点に気を付ければ良いと思いますか?

自身の生活圏内で負担のない無料相談会社を選択することです。平日仕事をしている人は、平日にカード会社が開催する、百貨店での無料相談には行くことが難しいでしょう。訪問型ショップであれば自身の都合で行くことができます。契約には面談手続きが必要なことが多いので、負担にならない場所か、事前に検討しましょう。

そして忘れてはならないことは、契約の相手方は「相談した会社」でなく、「紹介された保険会社」になります。紹介された保険会社の財務状況や健全性、業界内の地位などは新聞、インターネットで確認し、安心できると判断したら契約しましょう。

実際に保険無料相談に行く際に準備や注意することはありますか?

「自分がどんな保険を欲しいか」を明確にすることです。保険とひとことで言っても、死亡、医療、介護、年金、貯蓄など、対策できることはたくさんあります。優先順位をつけ、まずカバーしたい対策に的を絞って相談しましょう。

たとえば私の場合、死亡保障と医療保障が欲しいと思って訪問したため、学資保険などの話も出ましたが、食いつかずに聞き流しました。

保険無料相談はどのような人におすすめできると思いますか?

忙しく、自主的に自分で決めたい人、契約後も自分で保険の見直しや管理ができる人にオススメです。なぜなら、保険相談サービスの相手は保険会社の勧誘員ではありませんので、情報提供はしてくれますが、比較的サッパリした付き合いとなります。(営業職員がするような定期訪問やプレゼント攻撃はありません。)したがって保険会社から届く資料を自分で確認し、不明点は自分で保険会社に問い合わせるなどの自主性が求められます。

もしあなたが「保険のことは分からないから、すべて誰かにお任せにしたい」という方であるなら、従来の営業職員経由で加入した方が、安心できるかもしれません。

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