ましゅまろココットさん(女性・52歳・東京・派遣社員)
家族構成 |
- 既婚
- 夫(54歳) / ご自身 / 娘(14歳) / 息子(18歳) / 息子(16歳)
- 世帯年収:400万〜700万円未満
- 保険の対象者:自分 / 夫
- 事前知識:補償内容に具体的な希望があった
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相談結果 |
検討や見直し自体を辞めた |
相談したきっかけ |
自営業の夫が医療保険や事故時の所得保障等の保険には加入していたものの、死亡時の保証のある保険に未加入だったため、まずはどんな商品があるか知りたかったからです。 |
利用期間 |
4ヶ月 (2014年1月〜2014年4月) |
保険相談選びで重視した点 |
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※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
私が保険の見直しを考えたのは、派遣社員として働き始めた会社がちょうど保険を扱っていて、保険について少し興味が増したことがきっかけです。
自営業の夫が万一の時の死亡時の保険に未加入だったことが不安になり、仕事帰りに近くの無料相談窓口で話を聞いてみることにしました。
窓口担当者は、キャリアも知識も申し分のない方でした。私の疑問に一つ一つ丁寧に答えてくれ、即座に回答が返ってくるのがとても頼もしく感じられました。
話をすすめていくうちに、今入っている私の医療保険を含め、総合的に見直しをする方向になっていきました。すると説明が次第に複雑になり、保険商品の選択肢も増え、素人の私には全体を把握しきれなくなってきてしまいました。
そんな中、私は時々起こる胃痛の精密検査を受けたのですが、そのことを報告すると「できれば保険に加入してから検査をした方が良かった。結果が何ともなくても検査を受けた事実があると、今後胃に関しては免責事項に加えられる可能性がある」と指摘を受けました。そこで、私の保険は今のままを維持することに決めました。
夫の死亡保障の保険だけでもと思い、具体的に商品も選び決定しかけたのですが、契約の話になって「保険の契約は本人が窓口に来て説明を聞き、自筆で書類を書かないと成立しない」と言われました。ところが時期的に夫は多忙で休日も返上の状態だったため、面倒な保険の加入手続きを強く勧める気になれず、そうこうしているうちに夫の誕生日が過ぎてしまいました。
誕生日が過ぎると保険料が上がることを聞いていたので、急にモチベーションが下がってしまい、次の誕生日までに検討すればいいと思っている間に立ち消えになってしまいました。多くの時間を費やしたにも関わらず成果につながらず、満足感が得られなかったのが残念です。
あまり話を広げずに、当初の予定通り夫の保険を先に決めて、少しずつ検討していけば良かったと思いました。
ほけん百花を選んだ決め手は?
- 立地が良い・近所にあった
- 取扱いの保険の種類が多い
- 無理な勧誘は一切しないという方針
- 何度でも相談無料と明記されていた
無料であること、最終的に商品を購入しなくてもOKということをHPで見て安心したこと、いろいろな保険会社の商品が見られるのが魅力で保険無料相談を受けることにしました。
以前から時々目にしていた場所で、職場から近かったので、仕事帰りに気軽に話が聞けるのも魅力でした。
他社と比較・検討しましたか?
商品や与えられる情報量が多すぎて、自分で決める自信を喪失してしまったため、無料相談自体にハードルの高いイメージを感じてしまいました。
たくさんの情報を処理する自分の理解力そのものに自信をなくしてしまったので、おそらくどこへ行っても同じと思い、他社のサービスは受けていません。
保険無料相談の見直し前と見直し後の保険について変化はありましたか?
継続して加入している保険と、継続に至った決め手 |
コープ共済連 co-op共済たすけあい (医療コース)掛け捨て :月2,000円×2 病気入院・事故(ケガ)通院 |
コープ共済連 co-op共済たすけあい (ジュニア18コース)掛け捨て :月1,000円×3子供のケガ通院 |
富士火災海上 グループ傷害保険掛け捨て :月4,960円休業保険金 |
なぜ、ほけん百花で保険の契約をしませんでしたか?
保険の加入前に精密検査を受けると保険の審査上不利になることと、夫自身が窓口に行かなければ保険に入れないことを後から聞かされたことで精神的にダメージを受け、モチベーションが一気に低下したため、残念な結果に終わりました。
アドバイザーの知識・偏りのなさ 5.0
アドバイザー |
女性(40代) |
特に良かった点 |
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アドバイザーの資格 |
ファイナンシャルプランナーだった |
特定企業の商品への偏り |
偏りはなかった。 |
勧められた保険 |
- 不明:
個人年金とミックスされていて、満期にはまとまった保険金も下りる。 三大疾病に関して、苦痛の少ない高額な先進医療が受けられる。 後遺障害が残った場合、実際にかかる介護費用を補うだけの保険金が下りる。 年齢による保険金額が他者と比較して割安。 (資料を処分してしまったため、申し訳ありませんがこれ以上の具体的な内容について思い出せません。)
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保険に関しての知識は、大変ある方だったと思います。こちらが一つニーズや疑問を伝えると、それを掘り下げていろいろなケースを出して説明してくれたり、少しでもあやふやな点があれば自己判断でなく調べて確実な結論を出してくれました。
印象に残ったのは、個人賠償責任について、飼い犬が人を噛んだり物を傷つけてしまった場合も適用するのか?と素朴な疑問をぶつけたところ、アドバイザーの方も不明だったようで、すぐに詳しい担当者に電話をして、回答を出してくれました。
それで、飼い犬は法律上は飼い主の「所有物」に当たるので、個人賠償責任の範囲に含まれると言うことがわかり、新しい保険の検討とは全く関係のないことだったのですが、前々から疑問に思っていたことが解決でき、とてもありがたかったです。
相談後の勧誘・説明時の強引さ 4.0
※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
アドバイザーは知識も豊富で偏りがなく、細かい部分まで掘り下げて調べたり丁寧にアドバイスをしてくださいました。
相談が中断してしまった後も、1,2通ダイレクトメールが届いただけで電話などでしつこい勧誘をされることもなく、あんなに時間をかけておきながら契約につながらなかったことにこちらとしても申し訳ない気がしています。
ただ、こちらが保険に関して全く素人だということをもう少し考慮に入れて、こちらのとりとめのない疑問やニーズを整理して優先順位を付けながら一つずつ片づけていくといった、プロならではの手際よさがあれば、要領よく契約につながったと思います。
また、保険契約についてもっとも基本的なこと、被保険者が直にアドバイザーから説明を受けて納得しないと保険の契約が出来ない、健康上多少不安な点があっても先に検査は受けず、契約してからゆっくり健康チェックしていけばよい、などというアドバイスを最初に伝えていただけると、せっかくの相談が無駄にならずに済んだのではと思いました。
保険の種類の豊富さ 5.0
保険の種類は大変豊富でした。豊富すぎて、こちらが混乱して情報を処理しきれなくなってしまいましたが、それぞれの商品の利点と欠点をわかりやすく比較して説明してくれました。こちらが納得するまで同じ内容を丁寧にかみ砕いて辛抱強く何度も説明してくれたことに頭が下がります。
それによって、何を一番に優先するのか、月々の保険料か、万が一の時の保険金の豊富さなのか、自分でもう一度考え直すことが出来ました。金額・保障内容全てにおいてベストの保険が存在しないことも、考えてみれば当たり前ですが、よくわかりました。
相談しやすい場所・店舗作り 3.0
※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
外から丸見えのカウンターで、ドアもなくオープンな感じが、相談に行くまでは気軽に入りやすく好印象だったのですが、いざ自分が相談する時になると、他の人に話が聞こえそうで不安を感じました。
それで、もしかしたら突っ込んだことを無意識にスルーしてしまい、よけい相談内容があいまいになってしまったかもしれません。けれども、個室で一対一だとまた緊張してしまい、うまく話せなかったかもしれません。
オープンな雰囲気でありながらプライバシーを安心して話せるような場所の工夫があればもっと良かったと思います。
保険無料相談 全般 Q&A
数ある保険無料相談の中から選ぶ際、どのような点に気を付ければ良いと思いますか?
相談は一度では済まないので、自宅や職場に近く、何度も足を運びやすいところを選ぶほうが無難です。
中の様子が見えないような閉鎖された窓口は不安ですが、あまり人通りに面してオープンすぎるといざ相談する時に人目が気になって思うことがはっきり言えないので、外からの雰囲気を観察してから決めると良いと思います。
実際に保険無料相談に行く際に準備や注意することはありますか?
まず、ある程度自分のニーズをまとめてから行くと良いと思います。「何となく、今の保険では不安」というだけだと、相談に乗ってもらううちにどんどん話が広がって行き、収拾がつかなくなってしまいます。
無料相談は強引な勧誘がない分、こちらが望めば望むだけ膨大な情報を与えてくれます。それを全部自分で理解して決定しないといけないので、最初に出来るだけニーズを絞ってから行けば、情報の量を制限でき、決定しやすくなるでしょう。
保険無料相談はどのような人におすすめできると思いますか?
「相談」サービスというと、自分の感じている漠然とした不安を聞いて欲しい、その中から解決策を見つけたいと思う人が行きそうですが、アドバイザーは次々と問題に対して知識や情報をいくらでも与えてくれるので、ますます混乱して先に進まなくなるおそれがあります。
逆に、今自分が加入している保険のどの点が不満なのか、どう改善したいのかをはっきり理解している人なら、膨大な情報の中から必要なものだけチョイスする手段として、サービスを最大限に活用することが出来ると思います。