• 求人件数が多い
• コーディネーターの対応が丁寧で親切
• すぐに仕事を紹介してくれた

求人件数の多さはもちろん、コーディネーターがこちらの要望に合った職場を数件紹介して下さいました。

さらにはその職場がどのような雰囲気であるか、自社からの派遣社員が何人いて、彼女たちの感想は・・・など会社情報だけではなく、会社の内部の雰囲気についても詳しく教えて下さったことが決め手です。

私は頂いた求人情報の中から社名と条件だけで2社に絞っていました。
そのことをコーディネーターに伝えると、「正直、ここはあまりお勧めではないです。なぜなら・・・」と長所短所もはっきり伝えて下さったことがコーディネーターに対する信頼に繋がりました。

アデコとISO（アイエスオー：地元に根付いた小さな派遣会社です）
【選ばなかった理由】
アデコ：まったく同じ条件でしたが、時給が安かったからです。

ISO：コーディネーターの経験不足というか・・・仕事の進め方も悪く、とにかくコーディネーターを信頼することができませんでした。

一番は求人情報の多さです。

どの分野が多いか、というのは難しいですが、私が探していた「一般事務」の職については豊富にありました。私のように派遣社員になるのは初めて、という場合にも初心者OKな一般事務、というのもたくさんあり、事務職スキルがない私でも安心することができました。　

私が勤めた就業先は3年での派遣期間満了が必須でした。そのため2回目の満了（計6年）を迎える時にそのまま退職しました。（基本的には1回の満了と共に派遣先を去る人が多い職場でした。）

それと共に、私は結婚をして妊活をしたかったため産休育休が取れる正社員になりたいと思ったことから退職しました。（それが現在の職場です）

理由は2点あります。
元々車が好きで、車に関係した職場で働きたいという希望がありました。そして将来結婚（就業当時は独身でした）→出産→退職→再就職という道を考えた場合に、大きな会社での事務経験というのは再就職の際に利点となるのではないか、と考えたからです。

その2点を同時に叶えてもらえる職場を探した時に「派遣社員」という道が見つかった、という感じでした。

上記にも書いていますが、私の求める2点（車関係の会社であること、事務職であること）が叶えられる手っ取り早い方法が派遣社員だったからです。

希望していた就業先は名のしれた大企業だったため正社員、もちろん中途採用も募集がありませんでした。けれど派遣社員であればすぐに入社することができます。終身雇用、という意味合いではなくスキルアップのために派遣社員という道を選びました。

面接の前に、面接を受ける会社の情報や社風、そしてその部署のことをおおまかに聞いていました。そしてもう1つはどんな内容の質問が出るのか、営業担当の今までの経験から聞くことがきました。そのため面接の時も落ち着いて受け答えができました。

やはり第一印象というのはとても大切なので、面接でどのような対応ができるかもその後を左右するかと思います。

今後は条件が合えば派遣社員として働きたいと思います。現状は正社員として働いていますが、実は年収から考えると派遣社員の方がよっぽど多い金額でした。ただし今は妊娠中なこともあり産休育休がしっかり取れる正社員で働く必要があります。

派遣社員でも産休育休が存在しないわけではないそうですが、確認したところ実際問題難しいようです。育休扱いをしてもらえない場合、育児休業給付金の給付が受けられず無職となります。子供が大きくなって手が離れて、バリバリ働く時間が取れるようになったなら、また派遣社員で働いてみたい、という希望があります。

まずは自分がどのようなところで働きたいのか、という条件をはっきり出しておくことがいいと思います。
大手なのか、地元密着型なのか。それだけでも求人の内容がだいぶ変わります。

大手であれば名の知れた企業は大抵あるでしょう。地元密着型はあまり知られておらず、大手派遣会社で扱っていないような、魅力的な中小企業を抱えていたりします。

自分がどのような仕事をしたいのか、まずはそこをはっきりさせて目的を持って派遣会社の求人情報を見る事です。

期限を決めて働きたい人にお勧めです！
就業先によっても変わりますが、派遣の「更新」をしなければいけません。続けて働きたい人は「継続」、辞めたい人は「退職」もしくは「期間満了」となります。

期間があるからこそ、長く働くことを目的とするのではなく、例えば「この仕事に1年勤めてみたい」というスキルアップでもいいでしょうし、「2年間頑張って働いて、そのお金で留学に行く！」というような目的がある人にもお勧めです。