■ コーディネーター
性別・年齢 |
男性(30代) |
親身に対応してくれたか? |
はい |
※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
11月から経理事務補助として就業していたのですが、事務室に6名という、ほのぼのとした空間でした。特に問題もなく、3月まで就業していたのですが、4月に入り、私は突然眩暈にてトイレで倒れ、そのまま救急車で運ばれる事態が起きました。
年度末の忙しさは、私にとって、全く問題なかったのですが、4月から直属の上司が変わり、いつの間にか業務が倍になってしまいました。その上、上司の方針で、残業禁止になってしまったのです。
病名は、メニエール病で、過度のストレスが原因の可能性があるとのことで、即日ドクターストップがかかってしまいました。
私は、派遣会社の営業の方に、状況を報告し、ドクターストップになってしまった旨を話しました。派遣会社の営業の方は、本当に親身に対応してくださり、事務室レベルではなく、統括事務部長へ業務内容に無理があり過ぎることや、今後の改善対応のお願いをしてくださいました。
私としては、契約期間内に辞めることになり、申し訳ない気持ちでいっぱいだったのですが、職場に置いてあった私の荷物を送ってくださったり、職場環境を良いものにする努力をしてくださったりと、今回のことで、派遣会社が間に入っていることは、とても心強いことなのだと感じました。
派遣社員は弱い立場で、あまり不満など言えないと思い込んでいましたが、最近は少し変わりつつあるのかもしれません。正社員は、統括事務部長と直接話す機会なんてほとんど無いのに、派遣会社を通すと直接的に伝えることができる。
そして、今回のことで知ったのですが、派遣会社にはカウンセラーによる相談窓口があったのです。私の場合、知った時には遅かったのですが、今後もし派遣社員として働くことになりましたら、調子が悪くなりそうになったら、相談窓口を利用し、事前に心身の管理をしようと思った出来事でした。