日米英語学院を選んだ決め手は?
日米英語学院を選んだ一番の決め手は、講師の懇切丁寧な指導と熱心さでした。それについて、運営スタッフの方より丁寧な説明が聞けたこと、また日中のフルタイムの仕事と平行して通うのに立地が良かったことも本学院を選んだ理由でもあります。
私は海外留学を目指してTOEFL対策を目的に通い始めましたが、その授業の豊富さに加えて、講師の方の授業への取り組み方が大変良かったです。
まず、クラスの人数が少人数と約束されていたこと、それに対する妥当な価格と欠席時の振り替え授業などのサービス面でも魅力的でした。
仕事後に時間があるときは、学院の勉強スペースで宿題をすることを考え、この勉強スペースも落ち着きのある雰囲気で大変気に入ったのを覚えています。ここであれば自分の実力も伸ばせると感じました。
他の英会話スクールと比較・検討しましたか?
駅から近い英会話AEONと、ベルリッツを検討しましたが、各教室によって講師のレベルにバラつきがあるという口コミを聞きました。
大手英会話スクールならではの知名度と安定性は魅力に感じましたが、目的とするTOEFL対策の授業がレベル、授業の種類ともに十分と言えるほどではありませんでした。
そのため、講師が自分に合うのか、目的に沿った授業展開がなされるのか、一人ひとりを確実に生徒として見て上達まで導いてくれるのか不安になったことから、他の英会話スクールの選択をしませんでした。
スクールに通い始める前、どのレベルまで英語力を向上させたいと思いましたか?
TOEFLの受験対策として、TOEFLの各項目20点以上、総合80点を目標に英会話スクールに通いたいと思っておりました。
TOEFLについては、それまで受験したことがなかったので何とも言えませんが、TOEICではスクールに通う前で750点でした。これは、英語を受験英語として学んできた結果が反映されております。
英会話スクールに求めていた英語は、「自分の考えを自分の言葉で、明確に相手に伝える」でしたので、TOEICの英語力とは異なる分野での英語力向上になります。
例えば、英作文では英語での小論文の書き方、ボキャブラリーの充実、各種言い回しの上達、スピーキングならば短い時間の中で話の要約、自分の考えの展開、結論などを的確に行うことです。
本英会話スクールに通い、該当クラスを選択することで勉強の仕方、問題への取り組み方、話の聞き方は大変変りました。
通学期間の終了する直前に初めて受けたTOEFLの試験では、総合76点を取ることができ、目標とする80点が手に届く範囲まで到達することができました。
なぜ、日米英語学院の利用をやめましたか?
当初目的としていた海外留学のため、カナダに渡航し生活拠点を移したため、スクールには通っていません。
ただし、当時使用していた単語・語彙テキスト、英作文のプリント等はカナダに拠点を移した後も活用し、英語レベルアップを図っています。
というのも、授業は日本人講師によって行われていたため、日本人のつまずきやすいポイント、間違えやすい英作文ポイントなどをチェックしてくれ、メモとして残してあったからです。
それらは現在も見返すことで復習となり役に立っているのです。単語・語彙テキストについても、日常では使わないけれども、アカデミックな文章を書くときに参考となり、自分の視野を広げるのにも一役買っております。