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1年に2コース受講しており、同じ講師に当たったこともあり、3年間で4人の講師に教わりました。その他、1回限りの代行講師が3、4名いました。相性もあると思いますが、講師の力量によって、レッスンの質がかなり変わります。

授業の下準備はどの講師もしっかりしているので、学ぶ表現や単語が難しいときも、事前に日常に合った例を用意してくれていたり、ご自分で用意した資料など使って説明して下さったりするので、わかりにくいということはないです。

しかし、進め方は、テキストの内容をひたすら読ませる方もいれば、フリートークをメインにもってくる方もいます。最初の2年間教わった講師2人は比較的フリートークをさせる人だったので授業内での発話量も多く、クラスにいる生徒さんみなさんと話ができるので、クラスの雰囲気も和やかでした。

どちらの講師も自身が英語学習に大変苦労したということもあってか、授業の合間にも気軽に相談にのってくれ、アドバイスも的確で、具体的でした。

時間がとれないなら帰りの電車、頭の中で今日の授業を再現しなさい、シャドウイングをしなさい、と言われ、実践したところ、入ったばかりのときにはクラスでついていけなかった私が、半年後には一番の成績になり、その後もスクール内の同コースでトップの成績を保っています。

しかし、3年目の講師は教科書を読ませる時間が長い、たまにフリートークをしていても、生徒さんの間違いをスルーするので、本当にちゃんと話を聞いているのか不安になるときがあります。

また、代行で1回教わっただけの男性講師の中には、質問に答えられないと溜息をつくような方がおり、非常にイヤな気分になりました。

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今までの2年間は、担当講師も相性が良く、授業の内容にも満足していましたので金額は妥当かなと思っていました。

今年の受講分は、TOEICコースについては非常に充実していて成果も出せましたので、金額を払う価値はあったかもと思いますが、会話コースは講師との相性がイマイチ合わず、クラスの雰囲気や授業の進め方もあまり気に入らないので、金額に見合ってないと感じることがあります。

継続して受講しているので、割引制度が適用になるのですが、割引率が年々下がっていることも金額に不満を感じるポイントの一つです。

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実際にはクラスの最大人数は8人ですが、もともと空きがある場合や、振替されてこない方、途中から来なくなってしまう方もいらっしゃるので、だいたい4〜6人程度の人数で行われることが多いです。

正直8人部屋でも実際に8人生徒がいると狭いと感じますので、最大でも6人がちょうどいいと思います。

まれに他の生徒さんが来ず、マンツーマンになることもありますが、私は緊張しすぎてしまうので、現在の4〜6人という人数は適当と感じます。

会話クラスはテキストと練習用の冊子とCDが1セットになっており、全部で4セットが1年分の量です。テキストは全てカラーで見やすいですが、ところどころイラストを見て会話を作る箇所がありますが、そのイラストがなにを指しているのかイマイチわからないことがあります。

テキストのダイアログはそうでもないですが、練習用冊子にはテキストのダイアログとは別にリスニング練習用の会話が毎回掲載されており、こちらはナチュナルスピードでネイティブが会話をしているので全然ついていけません。

しかし、勉強にはなると感じます。資格クラスは、リスニング、リーディング、文法の3冊が1セットで、年間2セットの使用です。リスニング・リーディングは毎回トピックが異なり、話題が豊富なのでおもしろいと思います。文法の教科書はもう少し例文をたくさん載せてくれればいいのにと感じることがあります。

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運営スタッフについては、人数が少なく、相談ごとがあっても結構待たされることと、異動が多く入れ替わりが激しいため、そのたびにいちいち自己紹介しなければならないことが不満です。

どの方も生徒の顔と名前は覚えていて、雰囲気は明るく、フレンドリーな感じという印象でしたが、3年目に入って異動のためにスタッフがほぼ総入れ替え状態になり、新しく来た方々はあまり挨拶もしてくれない、新人さんでマニュアル対応しかできないような方なので講師と同じで対応が変わると思います。

振替制度は授業前に電話1本入れておけば、首都圏どこにあるスクールでも授業を受けられます。連絡をしなかった場合は振替の利用はできません。講師から電話か手紙で連絡がくるので、そこで宿題や授業の進捗を確認します。

振替制度は便利にも見えますが、予め進捗状況を確認しておかないと、同じ授業を2回受けることになってしまったり、意外と受けたい時間に授業がなかったり、振替えした授業に出られない場合は再振替ができないので、使い勝手が良くないと思うこともたまにあります。