知人から教えてもらったのがきっかけです。料金も単純明快でわかりやすく、講師もフィリピンの難関大学の学生や卒業生という点も魅力的でした。

入会するかしないかで迷っていたところ、一ヶ月無料のキャンペーンが始まったのが決め手でした。ただ、正直知人からレアジョブというオンライン英会話サービスがあると聞いてからは、他社の同サービスがあるという考えがなくレアジョブ一択でした。

他社と比較・検討していません。

初めてレアジョブを知ったのが知人からの紹介でした。今思えば不思議なのですが、その時他社のオンライン英会話サービスがあるという考えがなかったのです。レアジョブに入会するか、しないかの2択でした。

今だったらきっと他社といろいろ比較していたと思います。ですが、いろいろと悩み過ぎていつまでたってもスタートできなかったと思うので逆に一社しか知らなくてよかったです。

スピーキングの力を向上させたいと思っていました。

海外旅行が好きなので、旅先で現地の人たちとちょっとした会話でコミュニケーションがとれたらいいなと思ったことと、なにかトラブルがあったときに少しなりとも自分で状況説明や交渉ができるようになりたいと思っていました。

また、海外に行くと英語圏でない国の方があたり前に英語を使いこなしている姿を見て、とても羨ましいなと思うのと同時に、日常英会話もままならない自分が恥ずかしく思ったのもスピーキング力を向上させたいと思った大きな理由です。

どうしても対面のレッスンとは同じようにはいかないもどかしさを感じたからです。

WEBカメラを使っているときも、使っていない時でも、わからないことや上手く英語で言えないということ、そのこと自体が講師に伝わらないのです。自分が分かっていないという事が講師に伝わらないのです。

私はかつて通学で対面の英会話レッスンも受けた経験もあるので、些細な表情や感情の変化から生徒の理解度を読み取ってくれる対面レッスンとは違い、WEBカメラではそういった繊細なコミュニケーションはほぼ不可能に感じました。

伝えたいのに伝わらない、そのことも講師にどうやって伝えたらいいのかわからない、というもどかしさが続くようになり退会にいたりました。

その日のレッスンが始まる30分くらい前に、前回テキストはどこまで進んだか、どういう内容だったかを復習するようにしていました。そうするとスムーズに当日のレッスンに入れました。

またその当時アメリカドラマにはまっていたので、DVDを借りて、吹き替え版でなく字幕表示でさらに倍速にして再生して観るようにしていました。講師にも、今こういうドラマを見ているという話をするとそれを講師も見ていたりするとドラマの話題で楽しく話ができて、一石二鳥でした。

私は日常英会話のコースだったので、むしろフリートークが楽しいと感じていました。

入会当初は、毎回初めての講師だったので、自己紹介は都度必須でした。その際、前回の講師との自己紹介でうまく伝えられなかった表現を調べて、次の講師との自己紹介で自分から話すようにしていました。

私は趣味でゴスペルを習っていたのですが、クリスチャンでないのになぜゴスペルを？を聞かれることが多くありました。「天使にラブソングを」の映画を観たのがきっかけで、と伝えたかったのですがそのタイトルをそのまま英訳しても全く伝わりません。

あんなに有名な映画なのにおかしいなと思って調べたら、「Sister Act」が英語タイトルであることを知り、次回レッスンでは正しく伝えることができました。講師からの良いリアクションが返ってきたときは、こうして一つずつ会話力は身についていくのだなというのを肌で感じました。

講師のプロフィール欄にどれくらいのレベルの人向き、という項目があったと思うのでそれを目安にするのがポイントです。私はいつも初級レベル向きの講師を選んでいました。

また、講師の大学での専攻の記載がありますので、文系の自分にはバリバリの理系専攻の講師は合わないかな、という単純な基準もありました。が、一番の選択の基準は「女性」ということでした。なんとなく優しそうなイメージと女性同士ならではのフランクな会話も楽しめるかなと思ったからです。

ですが、良い講師に出会う一番の近道は、いろんな講師のレッスンを受けることだと思います。たくさんの講師と触れあうことによって、自分にはどういう講師が合って、どういう講師が合わないかが分かってくると思います。

まずは無料の体験レッスンを受けてみては？そこから、パソコン上での操作性や講師の雰囲気を掴んでみたらよいと思います。

また、数あるオンライン英会話のサービスにも、各社強みとしているものがあると思います。

カジュアルに日常英会話を楽しみたいのか、ばりばりのビジネス英会話を学びたいのか、オンライン英会話を受講したい目的を明確にすること。

そこから、開講時間やキャンセルはいつまで可能か等から自分の生活スタイルに最も合う会社を選んだらよいと思います。