仕事で英語の電話を取る機会が増え、口慣らしをしたいと思っていたところでした。通いのレッスンに比べ、価格が安く、手軽に始められそうだったことと、よく閲覧しているブロガーのブログで紹介されていたことがきっかけで始めました。

こちらのオンライン英会話はテキストが充実していると口コミで聞き、実際に見てみたところ発音等自分が学びたいことが学べそうだったので選びました。

レアジョブと価格を比較しましたが、当時同額だったので、まずラングリッチの体験レッスンをし、気に入ったためそのまま入会しました。最初にラングリッチの体験レッスンを試したのは、レアジョブに比べサイトが洗練されていた（高級感があった）からです。

長い間英語を使わない生活に慣れていたので、少しでも抵抗なく英語が出てくるようにスピーキングを強化したい、と思いました。とにかく英語を話す場が欲しかったです。その過程で新しい単語や表現を強化して、英語力全体がアップすればなお良い、と考えていました。

結果として、英語を話す練習にはなりましたが、感が戻った程度で、それ以上はこのオンライン英会話だけでは難しいと感じました。ただ会話をするだけならば、知っている単語だけで何とかなってしまうからです。

仕事で簡単な英語を使う際の、口慣らしという目的は達成でき、また1回25分いうレッスンを習慣化できなかったため（回数がどんどん減っていった）、お金がもったいなくなって辞めました。

テキスト内のわからない単語はレッスン前に予習しておきました。講師に聞いてもいいのですが、英単語を英語で説明されるより、あらかじめ日本語で理解しておいたほうが効率がよいと思ったからです。レッスン中に直された発音、文法はメモをして、定着するようにしました。

ラングリッチは様々なテキストが充実していたので、フリートークは自己紹介以外ほとんどしたことがありません。

オリジナルテキストのほかに、WEB上のニュース記事を教材として選ぶこともでき、自分の興味のあるトピックを選んで自分が話やすいように工夫をしていました。

いろいろな人の英語を聞いたほうががよいので、男性、女性、様々な年齢の講師を実際に何人か試した方がいいと思います。その時に、一方的に話してくる講師は次回から選ばないようにし、こちらの話そうとする意欲を妨げない講師を優先的に選ぶといいです。

プロフィールに講師歴等がありますが、あまり参考にならない気がします（経験が浅くても、熱心な講師もいます）。

まずサイトをチェックして、テキストやカリキュラムが自分に適しているか確認しましょう。自分が学習したいポイント（発音、ビジネス英会話等）を明確にしてから選んだ方がいいと思います。その後、無料体験レッスンを受講して続けられそうか考えてみましょう。