最も重要視したのは、講師がネイティブであるということ。このオンライン英会話を試す前により低価格の会社のサービスも試してみましたが、講師がネイティブでなかったこともあるのか、レベルが合わなかったのか、わざわざ時間とお金をかける程の内容レッスン内容とは思いませんでした。

選択するにあたっては、価格や時間帯も決め手になりました。月額6,900円で20回グループレッスンが受けられます。受講は24時間可能です。最終的に一週間無料お試し期間中に自習コンテンツの質と量にも満足し、継続を決めました。

バーチャル英会話を検討しました。おそらく音声品質やコンテンツはそこそこのレベルがあるだろうと思い、トライアル受講をしてみようとは考えていました。

クラスメイトが全て日本人だろうと思っていたため、先にEnglishtownのトライアルを試したところ、満足のいくレベルだったため、トライアルもしませんでした。

日常的な会話で扱われる広範な話題についてのコミュニケーションがよりスムーズにできることを目指していました。また、ここ数年仕事で英語を使う比率が減ってきたため、レベル維持も考えていました。

受講して2ケ月ほどで以前日常的に仕事で英語を使っていたときに近いレベルで、躊躇なくコミュニケーションできるメンタリティ、レベルが戻ってきたように感じました。

レッスンにでてきた新しい表現や自分が使いたい表現は、ノートに書き写して復習したりします。グループレッスンのテーマは、あらかじめWeb上に1週間分公開されるため、自分が話す内容を考えておくと躊躇なく発言できるので効果的かと思います。

気に入ったテーマや復習したいテーマは、複数回継続して受講することもできますので、同じテーマについて別の視点から発言したり、1回目の参加時にうまく表現できなかった点をもう一度練習したりできます。

Englishtownを始めてからは、こちらの自習コンテンツのみで自習しています。

事前にレッスンのテーマを確認し、どんなことを話すか自分でシミュレーションする、また、レッスンに出てきた新しい表現は出来るだけレッスン中に使うように意識する、自習コンテンツで学習したボキャブラリーや言い回しを意識して使う、ということを心がけています。

Englishtownの場合、グループレッスンは講師が選べません。プライベートの講師選びについては、グループレッスンでいい講師をみつけ、その講師にプライベートレッスンを依頼する、というパターンが主流のようです。レッスンの最後に講師に「プライベートを依頼したい」というとメールアドレスを教えてくれます。

自分のレベルや目的を明確化することをお勧めします。ただ安いから、という理由で選ぶといわゆるフリートークで自分のレベルが向上しているのかどうか解らない、という状況になってしまうと思います。

おそらく初級レベルの方は、低価格でも英語に触れる機会を増やすことが第一歩として重要かと思いますが、中級以上の場合、TOEIC、仕事上のプレゼンや交渉、など何か指標になる目的を持つことで、手応えが感じられるレッスンにしていけるのではないかと思います。