一番の決め手は価格です。英会話慣れしたいということが一番の目的だったので、講師の質はそこまで望みませんでした。

よくフィリピン講師から英会話を学んでもフィリピン訛りがつくだけだと聞きますが、彼らの文法は教科書通りで綺麗なものが多いので、英語慣れしていない日本人にとっては聞きやすい方が多いと思います。

英会話初心者の導入編としては最適ではないでしょうか。また、DMMという名の知れた名前に安心感を覚えたのもこちらの英会話を選択した決め手の一つでもありました。

オンライン英会話を受講しようと思い立った際に、数々のサービスを検索しましたが、最安値を探していたためにこちらのDMM英会話を選択しました。

他社のサービスはDMM英会話と比較すると高いように感じてしまったため検討をやめました。

IELTSのスピーキング強化を目的としていました。もともとスピーキングのスコアが5.0だったため、6.0まで目指していました。

毎日30分続けると母国語以外の言語を話す際の独特の緊張感が薄れ、そこまで抵抗なく話せるようになったと体感できました。

また、IELTSの教材が用意されているのも非常に助かりました。

文法も重要ですが、質問になれることも非常に重要なため、毎日繰り返し練習したおかげで最終的にスピーキングのスコアは6.0まで伸び、目標を達成できました。

当初目標としていたIELTSのスコア6.0を取得することが達成できたためと、他の英会話学校に切り替えをしたため利用をやめました。

英会話慣れは十分できたので、次のステップとしてネイティヴの発音・独特の文法に慣れるため、イギリス人講師がいる学校へ通っています。

レッスン後、講師からレッスンで登場した英単語などが送られてくるので、そちらの確認・復習を行っていました。

だいたい授業前後に15-30分ほど復習時間を設けていました。また、今年からアプリとの連動が始まったので、復習がさらにやりやすくなったと聞いています。

自分は何を目的として英語を勉強しているのか、何が苦手なのかを伝えると、意向に沿ったレッスンを行ってくれる場合が多いです。

そのため、初めての講師には最初にそのような旨を伝えてからレッスンをはじめると充実した時間を送ることができます。このような旨を伝えていないと講師側も意向がつかめずフリートークになってしまう場合が多いと感じます。

他の生徒からのレビューや紹介動画をチェックすることが重要ポイントです。

あまりにも低評価が多いとやる気のない講師に当たってしまいやすいので、そちらを大いに参考にしていました。あとは、予約の講師検索時に何が得意なのかの検索欄で自分のニーズに合わせて検索すると良い講師に出会いやすいです。

注意すべき点は、自分自身が一番何を重視しているか、どういう目的で英会話を学ぼうとしているのかを明確にすることだと思います。

私が受講していたDMM英会話は低価格で教材が充実している点が非常に素晴らしいですが、ある程度英語力がある方にはフィリピン講師の英語に違和感が生じてしまう方もいるかもしれません。

なので、初心者で英語慣れしたいという方にはお勧めできますが、本格的な英語を学びたい方には料金が高めでも一定水準以上の講師がいる会社を選択することをお勧めします。一番必要なのは、自らのニーズで調べることです。