1ヶ月に1度CDが送られてきます。英語→日本語バージョンと、英語のみバージョンが有り、毎月違ったテーマの会話が5〜10パターン、英語→日本語バージョンで約1時間の分量です。学習者はそのCDをスキマ時間に聞き流すことで英語の会話が理解できるようになります。

車通勤中にいつもラジオを聞いていたので、その時間を英語学習に当てられたらと考えていました。この教材は、聞き流すだけでテキストが要らないとのことだったので、運転中でも気軽に聞けて効果が出ると嬉しいなと思い選びました。

しかし決め手は、テレビのCM で石川遼くんが使っているというのをみて、一度使ってみたいと思ったからです。

他の教材もいくつか検討しましたが、英会話教材の多くは、一度に多くの教材が送付されてきて価格も高いことがネックになりました。続くかどうか不安だったので、毎月コンスタントにCDが送られてきて、休止したいときにいつでも止められるこの教材を選びました。

学習の内容についてはいろいろなサイトで口コミなどを見ましたが、正直使ってみないとわからない部分が多いと感じており、もし自分にあわなかった時に手元に大量の教材が残るのは嫌だったというのもあります。

日常的な会話がスムーズにでき、ビジネスでもある程度の意思疎通ができるくらいの英語力を得たいと思っていました。教材を通じて、日常会話の一部には応用出来る言い回しなどを覚える事ができ、同時期にやっていたオンラインの英会話の先生と会話するときに役に立ち、日常会話ができる程度には上達しました。

通勤時に毎日聞きました。最初の数日は英語→日本語バージョンで聞いて、意味が理解できるようになったら英語のみで聞いていました。

意味も理解できるようになったら、英語の会話に合わせて自分も同じように喋りながら聞いていました。これが完璧にできるようになることはなかったですが、自分で声を出して言ってみないと、なかなかとっさのときに表現を使うことができなかったです。車の中だったので、独り言を言っていても恥ずかしくなかったからできたのかもしれません。

テレビでCMを見て、ちょうど気軽に英語を学べる教材を探していたので購入しました。しかし、これだけではスピーキングは身につかないと考え、途中からオンライン英会話も始めました。

スピードラーニングでリスニングを鍛え、覚えた表現をオンライン英会話で繰り返し使ってスピーキングを鍛えるという二段方式で相乗効果があったような気がします。

自分が何を強化したいかを具体的にイメージするのがいいと思います。TOEICでいいスコアを取りたいならば、それ専用のテキストがありますし、リスニングを鍛えたいならスピードラーニングもいいと思います。

スピーキングが鍛えたいならば実際に話す機会が必要なので英会話教室がいいでしょう。まずは一番強化したいものにあった教材をはじめてみて、そこから幅を広げていくと英語が嫌いにならずに楽しく学習できるのではないかと思います。