ヒアリングマラソンはどのような学習方法の教材ですか?
毎月送られてくるCDと雑誌、テキストを使用し、まずはCDを聞き、その後テキストと雑誌で多聴した内容を確認し、テキストに従って問題を解き、最終目標はマンスリーテストに挑戦、提出し採点してもらうことです。
学習相談室もあり、会員専用サイトから質問フォームからか、質問カードで質問をすることができます。
ヒアリングマラソンを選んだ決め手は?
本当は英会話スクールに通いたかったのですが、子供が生まれたばかりで自由に外出する時間も余裕もなかったので、在宅で勉強できる教材を検討しました。
在宅で勉強できる教材として、その当時私の中で真っ先に浮かんだのはアルクのヒアリングマラソンでした。一番勉強したかったのは「スピーキング」でしたが、それを鍛える前にまず「リスニング」を鍛えた方が英語学習の効率が良いのではないかと思ったので、「リスニング」がメインのこの教材を選びました。
他の英語教材と比較・検討しましたか?
今だったら、在宅でリスニングとスピーキングを鍛える英会話学習だとスピードラーニングをよくCMなどで目にするので比較、検討したかもしれませんが、その当時は全く知らなかったので、しませんでした。
私の中で、「在宅での英語学習はアルク」という前提が知らないうちに出来上がっていたのかもしれません。
ヒアリングマラソンを通じて、当初どのレベルまで英語力を向上させたいと思いましたか?
特に強化したいと思ったのは「スピーキング」でしたが、それを鍛える前にまず「リスニング」を鍛えた方が英語学習の効率が良いのではないかと思ったので、「リスニング」がメインのこの教材を選びました。
ネイティブがそれぞれのペースでしゃべっているので(インタビューなど)最初は全く聞き取れなかったのですが、続けていくうちに少しずつ単語はわかる、今の一文は理解できるといった風に、耳と目(テキストでも文章を読むこと)で理解ができるようになり、一度学習した内容なら英文を聞いただけである程度日本語訳が浮かぶようになりました。
ヒアリングマラソンをより活かすために、どのように活用しましたか?
iPhoneにCDを入れて、子供が寝た時にイヤフォンで聞いたり、細切れ時間になるべく聞くようにしました。時折一人になれる時間ができたときは、移動中に聞いたり、子供が寝た後で聞きながらテキストを読んだり、細切れ時間でも積み重ねれば山になると信じて、少しずつ勉強していました。
なぜ、ヒアリングマラソンの利用をやめましたか?
子供がいるから自宅でできる勉強を、と思っていたのですが、乳児がいるとなかなか家でCDをかけることができず(寝ると起こしてしまうのがいやだったので)なかなかリスニングの時間を取れませんでした。
iPhoneにCDをいれて聞いたりもしましたがそのうちその時間さえもとれなくなり、リスニングが進まないのでテキストでの勉強の時間も取れず、そのうち勉強どころではなくなってしまい、継続を断念しました。