ヒアリングマラソンはどのような学習方法の教材ですか?
月刊誌「English Journal」とマンスリーテキスト「HEMHET」の内容をCDを聞きながら学習します。ヒアリングに力を入れた教材のため、テキストの指示に従い、まずはCDを繰り返し聞くことから始め、内容がある程度理解できたところで、その理解度をスクリプトを見ながら確認します。
ヒアリングマラソンを選んだ決め手は?
月刊誌「English Journal」を教材に組み入れていることにより、旬の話題に触れながら勉強ができることに魅力を感じました。
しかし、受講してみるとマンスリーテキスト「HEMHET」の中級者からでも取り掛かり易く、上級者まで満足される内容・構成がヒアリングマラソンの魅力だと感じました。
他の英語教材と比較・検討しましたか?
NHKラジオ英会話、NHK入門ビジネス英語 とで比較しましたが、ラジオ講座はどうしても教科書的な感じが強く、もっと自然な英会話を聞く力を身につけたいと思ったため、ヒアリングマラソンを選択しました。
TOPICの豊富さ、各TOPICの難易度の幅広さ、臨場感を持った会話・インタビューを教材にしている点で、NHK講座に優ると考えました。
ヒアリングマラソンを通じて、当初どのレベルまで英語力を向上させたいと思いましたか?
自然な会話では、会話スピードが変化したり、言い淀んだり、言い直しが入ったりします。そういうネイティブ同士の会話を聞き取れるヒアリング力をつけたいと思いました。
まだネイティブ同士の会話を完全に聞きとれるレベルには達していませんが、NewsやTOEICでのヒアリングセクションなど一定スピードで読み上げられる英語に対しては、ほぼ理解できるようになりました。
ヒアリングマラソンをより活かすために、どのように活用しましたか?
通勤時に毎日聞くようにしました。往路の電車は座れるため前日の復習としてスクリプトを見ながら30分間、目と耳から学習しました。帰路は当日の学習箇所を30分繰り返し聞くようにしました。
帰宅後、聞き流した内容と自分の理解が合っているかをスクリプトを見ながら確認するようにしました。
なぜ、ヒアリングマラソンの利用をやめましたか?
通信講座は終了していますが、思い出すために、TOPICを選んで聞き流しています。