全体の施術時間は20分程度で、両脇バンザイの状態が10分程度続きますが、ベッドの上なので体勢的には辛くないです。また、キャミソールを着て、胸元までタオルをかけてくれるので、恥ずかしいこともありません。

痛みは、初めはパチッと輪ゴムで弾かれたような痛みがありましたが、我慢できない痛みではありません。また、回数を重ねるごとに痛みも弱くなっていきました。どちらかと言うと、光照射時の痛みよりも冷たいジェルを乗せたときの冷やっと感の方が全身がゾクッとして、我慢が必要だと思います。

元々は長くて太い毛がたくさん生えていて、伸ばしてしまうと半袖から飛び出てしまう長さと量がありました。
今では剃り忘れてノースリーブを着てもバレないんじゃないか、という程度の細くて短い毛しか生えていません。

脱毛8回目ぐらいから、水着などの腕が出る服を着るとき以外は自己処理をしなくても1年中過ごせるようになりました。

両ワキ脱毛完了コースで980円は安いと思います。回数も期間も無制限なので、何も気にすることなく通うことができるのが嬉しいところです。計16回、4年近く通っていますが、980円以外は一切支払っていません。

私が契約したときはキャンペーン中だったこともありますが、ミュゼはしょっちゅうキャンペーンをしているので、もし契約するならキャンペーン中がいいと思います。

勧誘はほとんどと言っていいほどありません。強いて言えば、ロビーに置いてあった脱毛後に塗るミルクローションの試供品を試していたら、少しおすすめされたぐらいです。脱毛箇所の追加などの勧誘は一切してこないので、勧誘嫌いな私でも嫌に感じません。

接客に関してはとても丁寧で、ロビーで座って待っているときに話しかけられるときは必ず立て膝で、下の目線から話しかけてくださいます。また、施術中も「お痛み大丈夫でしょうか？」と、痛みのことを気にしてくださったりします。

そして、無駄にたくさん話しかけてくることもなく、「前回の施術後の抜け具合はいかがでしたか？」等の必要な会話しかしないので、色々と質問されるのが嫌いな人でも大丈夫だと思います。

※体験者による情報提供のため、現状と異なる場合がございます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

予約は施術後に店舗で取ってもらうことができるのですが、その時点では適切な間隔で次回予約ができます。ネットから予約の変更ができるのはとても嬉しいのですが、混んでいるみたいで、予約済みの日から1ヶ月ぐらい先でないと予約ができないことが多く、期間が空いてしまうのが残念です。

予約変更にお金がかからないので、気軽に何度でも変更できるのは忙しい人にとっては嬉しいサービスだと思います。

私は秋葉原、渋谷、自由が丘南口の3店舗に通いましたが、どの店舗も店内は綺麗でした。差は入り口の場所、着替える場所、施術台の3つです。

入り口は渋谷と自由が丘南口は雑居ビルの上位階にあり、いずれもエレベーターで上がった場所にあるので、店舗に入るところを他人に見られることがありません。

しかし、秋葉原はつくばエクスプレスの通路にあるので、通行人が多く、たくさんの人に見られながら入店しなければならないので、入るのに勇気が必要なのがマイナスポイントです。

着替える場所は秋葉原と渋谷は施術する部屋にロッカーがあり、その場で着替えることができます。自由が丘南口はロッカールームと施術する部屋が別になっていて、ロッカールームで着替えて廊下を通って施術する部屋に行かなければならず、キャミソールの格好で廊下を歩かなければならないのがマイナスポイントです。店員さんもお客さんも女性の方しかいないので、問題はありませんが、なんとなく恥ずかしいです。

施術台は秋葉原と自由が丘南口はベッドに横になるのですが、渋谷はリクライニングチェアに座りました。個人的には完全に横になれるベッドの方が楽でした。

何店舗か行ってみてお気に入りの店舗を見つけるのがおすすめです。ちなみに私は今までの中では自由が丘南口が1番気に入っています。